mixiユーザー(id:514527)

2019年09月13日19:11

1324 view

詳細を調べると、朝日新聞らしい偏向記事であることが判明した

朝日新聞の記事では女性全般を対象にした調査のように見せかけてるが、実際には
>世帯のなかで結婚している、あるいは、結婚経験のある女性に7月1日現在の事実についてお答えいただくものです。

として「調査対象が限定」されたものだった。しかも
>ひとつの世帯に結婚している、あるいは、結婚経験のある女性が2人以上いらっしゃるときは、もっとも若い方にご記入願います

として「若年層を優先」したものとなっていた。
調査内容については以下で調べることが出来る
http://www.ipss.go.jp/ps-katei/j/NSFJ6/kt06q.pdf

調査結果として、夫婦別姓については
>「夫、妻とも同姓である必要はなく、別姓であってもよい」という意見の支持割合は約5割(50.5%)で、5年前より9ポイント上昇した(p49 表7−1)。

であったが、朝日新聞の記事では「夫、妻は別姓であってもよい」と意味内容が幾分変更されている。また同性カップルについては
>75.1%がなんらかの法的保障が認められるべきだと考え、69.5%が同性婚を法律で認めるべきだと考えている

とのことであった。その他の調査結果としては
>妻の意識では、「夫も家事や育児を平等に分担すべきだ」への賛成が83.7% であり、 平等な分担が支持されている。また、「夫は、 会社の仕事と家庭の用事が重なった時は、会社の仕事を優先すべきだ」への賛成は62.2%で 、5年前の67.0% から約5ポイント低下した

で、現状としては
>妻と夫の1日の平均家事時間は、妻は平日263分(5年前に比べ17分減)、休日284分(同14分減)、夫は平日37分(同6分増)、休日66分(同7分増)であった(p12 図4−1、図4−2) 。
>1日の平均育児時間は、妻は平日532分(5年前に比べ40分減)、休日680分(同11分 減 )、 夫は平日86分(同3分減)、休日322分(同13分増)であった

であることが判明した。つまりは妻が家事や育児を怠ける傾向が以前にまして増え、その尻拭いを夫が行っていることが分かったものの、妻の減じた時間と夫の増えた時間との釣り合いが取れてない。これは安易な離婚による母子家庭が増えていることと関わりがあると思われる。

参照:調査報告書
http://www.ipss.go.jp/ps-katei/j/NSFJ6/Kohyo/Kohyo.asp
■同性婚に女性7割賛成、夫婦別姓5割 家族観変化の兆し
(朝日新聞デジタル - 09月13日 14:17)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5787336
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2019年09月>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930