高等教育だけではなく、子供たちへの教育もおかしいことばかりです。小学校ではこれまで教科外活動だった「道徳」が正式な教科に格上げされました。教える内容は「善悪の判断」「誠実」「思いやり」「国や強度を愛する態度」と言うものです。
さすがに国語や算数みたいな5段階評価に現すことできませんけど、担任教師が生徒の道徳への取り組みを評価するというのです。2019年から中学でも教科になると言います。だが、「善悪の判断」とか「誠実さ」なんて、マトモに教えられる教師がいるのであろうか。
道徳を教科にするのは安倍政権の悲願だったらしいけど、そもそも政治家や官僚に道徳を教えられそうな人間がどれだけいるのであろうか。「嘘をつかない」のは道徳的には一番大事なところだと思います。
森友問題での安倍総理の答弁を見ていたら、とても誠実だとは思えないのです。監督官庁の文部科学省でも汚職がぞろぞろ出てきました。前の前川喜平事務次官の時には組織的な天下り斡旋があったってことで40人以上が処分されています。
次の事務次官も、私大支援をめぐる接待・汚職事件で辞めました。そういえば、前の文部科学大臣の林芳正も苦しいです。「公務の合間にセクシーヨガに通っていた」なんて言われては、子供の前でどんな顔して道徳心を諭すのでしょうか。
そう言えば、「おっぱい揉ませて」のセクハラ発言で財務次官を辞めた福田も悪い見本です。受験戦争を常にトップで通過してきた学校教育のエリート中のエリートなのに、道徳的には程遠い訳です。この国の偉い人がみんなやらかしてばかりの中で、学校で子供たちに道徳心をと言っても、何の説得力もないです。「反面教師」としては最高の教材なのです。
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