身の程を知る人…知らない人

昨日の練習は、5 Sax, 4 Trumpet, 3 Trombone, Piano, Bass, DrumsにゲストでドラムのDさんの奥様のボーカルとクラリネットのFさん。　

譜面袋の中の曲をやるシリーズは終了したので、９月の小田原スパッツでの演奏予定曲をやることに。

Singing Winds、American Patrol、Anvil Chorus、April In Paris、Sleepy Lagoon、Fanky Cha-Cha、In The Mood、Sunrise Serenade、A String Of Pearlsをやり、ドラムのDさんの奥様のお歌でご当人のご要望のDon’t Sit Under The Apple Tree、Someone Watch Over Me, S’Wonderful , Over The Rainbowをやってみる。

最後にグディグディをやるがこの譜面だけが日本人のアレンジ。どいう訳かテナーソロが２番テナーに、トランペットソロが３番トランペットに書いてある（通常あり得ない、テナーは１番が、トランペットは2番又は4番がソロを取る）。
１回目は譜面通りやってみるがかなり難しいコード進行の様で二人とも苦戦。
２回目はテナーのOGさんがリードのWさんにソロをやって貰う様にお願いしている。トランペットは…あれ、この人そのままやるつもりだよ（上手いリードトランペットがいるんだからお願いしろ）。さすがに、当バンドの看板テナーのソロは上手い！その後で出てくるトランペットソロは…身の程知らず。
実際、後で聞いてみると他人事ながら恥ずかしくなる。しかし、当バンドでは本番でこのようなことは起こりません。どうしても下手なソロをやりたがる場合はその曲をやらないようにします（金を取ってこんなソロをお聞かせするのは詐欺と言います）。

終了後は、今回もDさんご夫妻を含め６名で「肉汁餃子製作所ダンダダン酒場」へ突入。Dさんの奥様といろいろお話をして、１０月のライブでえいちん先生のアレンジしたグディグディを歌っていただくことにした（このバンドの重要事項はだいたい打ち上げで決まる）。今回も店のお兄さんは（今回は可愛いいお姉さんがいなくて残念）愛想が良く楽しく飲んで気分よく解散。
その後、クラリネットのFさんとFさんがうん十年前から通っている中野のバーへ移動して…私は終電まで飲んでご帰宅。Fさんは？し〜らないと

身の程を知っている方へ…スミマセン、今回も写真を撮るの忘れた。