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2019年08月03日00:01

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き…今日は過密

朝一番で歯医者。
仕事早いな、この先生。
で、今日も通勤はクーパー。
MG君はまだ帰ってこないの?と訊いたら…
「掘り炬燵の様な車だから夏はちょっと」
ですと。さもありなん。

一息ついて映画館へ向かう。

フォト フォト

フォト フォト

初日、お一人様。
アベック(死語)と、何故か若い女の娘ばっかり。
平日2回目だというのに、かなり混んでる。

フォト フォト

んなこたぁ、ど〜でも良い。
まさかドラクエで泣かされるとは思わなんだ。
それも一度ならず何度も。
これは傑作。

何を書いてもネタバレしそうなので、映画本編に触れるのは避けよう。
フル3DのCGアニメーションのキャラクターは何故かどれもみんな似た様な雰囲気になってしまうのだが、本作では原作にある種思い入れがあるので、どの登場人物も愛おしい。

たかがCGアニメでしょ?ゲームの翻案でしょ?んなもん…
でも、取り敢えず観とくか、と劇場の椅子に納まったオッサンを完全に裏切ってくれた。
をぃをぃ…CGアニメで泣くなよ、俺。

ビアンカもフローラも充分に可愛かったし、究極の選択も大抵のファンを納得させる落としどころ。

ちょっとだけ不満と言えば、尺が短い。
逆に言えば濃密とも取れるのだが、壮大な物語、一気に押しきられてしまった印象なきにしもあらず。
元になったゲームは大急ぎでも数十時間は費やす長丁場。その流れのほぼ全て+αを約1時間半に突っ込んでしまったのだから。
ちょっと忙しかったかな。

結末は…ドラクエ好きには賛否別れるかも知れないが、私は悪くないと思う。

キャッチコピー
君を、生きろ。
君は、何者だ。

そうなのだ。
これは胸熱くする親子三代にわたる人生と“あなた”の物語。

原案は1992年に発売されたゲーム、ドラゴンクエストV 天空の花嫁を下敷きにしているが、映像作品として大きく膨らんでいる。
27年前か…長男次男とスーパーファミコンの使用権を争ってプレイした記憶がある。
三男坊はまだ生まれていない。
まぁ、私の場合、どちらかと言えばゲームファンと言うよりもFF(Final Fantasy)フリークでドラクエはこのV以降プレイしてはいないのだが。

本作を鑑賞すると『ドラクエV』のゲームが猛烈にやりたくなる。
つい、Playstation2版をポチってしまったのは内緒だ。

制作会社は白組/ROBOT、つまり山崎貴の作品と言う事になる。
山崎監督、天才か?
それにしてもいくつ並行して仕事してるんだ?超人だな。
先日公開の実写映画“アルキメデスの大戦”、そして年末には同様の3Dフルアニメーション“ルパンIII世”も公開される。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1972416196&owner_id=258708

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(DRAGON QUEST YOUR STORY)
監督 山崎貴(総監督)/八木竜一/花房真
脚本 山崎貴
原案 『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』
原作 堀井雄二
出演 佐藤健/有村架純/波瑠/坂口健太郎/山田孝之/ケンドーコバヤシ/安田顕/古田新太/松尾スズキ/山寺宏一/井浦新/賀来千香子/吉田鋼太郎
音楽 すぎやまこういち

フォト フォト

うお〜っ!
我ながら臭いっ!
ジムから帰ってきたら、壮絶だ。
これね、ヲッサン臭消えるみたい。

長男が続きを持って来てくれた。
いや、不味いだろ、これ。
寝不足になっちゃう。
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