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2019年07月22日09:42

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7/21 総社 スタジオ・ザ・ブーン

姫路のホテルを早めにチェックアウトして、目指すは最終ライブの地、岡山県総社市。リハの時間だけならもっと遅く行っても間に合ったのですが、この日はスタジオ・ザ・ブーンの30周年記念で、午前午後ともに音楽祭が開催されていました。せっかくの機会ですから、午後の部だけでも見に行こうということで、1時前に最寄駅の東総社駅に着くように出発しました。

吉備線に乗っていると、この日のイベントで飲食を提供する地元のお店・KrAckの勅使河原さんからメッセージがあり、ありがたいことに車で会場まで送っていただきました。
音楽祭では、krAck提供のラム酒・クラーケンのコーラ割りを飲みつつ、ジャズ、ゴスペル、ポップスなど、地元の皆さんの演奏を楽しく聴きました。ツアー中、聞き手に回る機会はあまりないので、ノンビリと楽しませていただきました!

そしていよいよ、この日のトリを務めるライブ、倉敷のギタリストの土師剛くんと私の「カリプソ&ラグタイム11」が、16:30から行われました。
今回は、この組み合わせでは初めての「ラウンドロビン・スタイル」。最初から二人同時にステージに登場して、交互に弾いたり折に触れて一緒に演ったりする形式です。
少ないリハ時間の中、共演曲の「Brown Skin Girl」「Man Smart, Woman Smarter」「Jamaica Farewell」などカリプソの名曲を二人で共演したのがとっても楽しかったです。
また、ソロもお互いの新曲を中心に、それぞれの持ち味を発揮した、いいライブだったと思います。特に土師くんの新曲「History of West Indies」は、マイナー調のカリプソのお手本のような佳曲でした。

終演後は、お客様も含めた交流会。krAckのセンスある美味しい料理をいただきながら、皆さんとの歓談を楽しみました。

(写真は、krAckの美味しい料理と、私にとって未だ謎のスポーツ「ペタンク」で使う鉄球)

スタジオ・ザ・ブーンは、細谷さんのお父さんの代が20年続き、そして亡き後に細谷さんが受け継いで10年目という事で、長い間総社の文化活動の拠点となってきた歴史を改めて感じました。これからも折に触れて訪れたい、愛すべき場所です(⌒▽⌒)。
お越しいただいた皆さん、土師くんご夫妻、そして細谷さん、いろいろありがとうございました!

これで今回のツアーは全日程終了。今日、またもそぼ降る雨の中、北海道へ帰ります。次の予定は、運河の紅カモメ北海道ツアー!

★7月26日(金) 開場18:30/開演19:00
伊達 LOCO BASE 2階 (伊達市鹿島町6)
出演:三好 紅(ヴィオラ)/小松崎 健(ハンマーダルシマー)/浜田 隆史(ギター、歌)
料金:2,500円(要別途オーダー)
お問合せ:090 1386 4104 (伊藤恵子)
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