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2019年07月04日22:36
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KOBUKURO 20TH ANNIVERSARY TOUR2019 “ATB” in さいたまスーパーアリーナ〜6月30日(日)〜
20369人中の昭和2人です(｀・ω・´)＠KOBUKURO 20TH ANNIVERSARY TOUR2019 “ATB” in さいたまスーパーアリーナ〜6月30日(日)〜。
数年前の盆休み中、従姉妹が親子でコブクロライブに行ってきたと話しており
親戚が帰った後に母親が言ったのだ。
「お母さんも、ともかとコブクロライブ行きたい。ゆずも行きたい。」
娘はそれ以降、近場でかつ仕事休みの日にチケット(コブクロとゆず)購入を目指す日々だった。
だが、なかなかとれなかった。
私は一人でもしくは他の誰かと別ライブに行っていたし
母は母で別ライブにしょっちゅう行っていたが
ついに今年、コブクロライブチケットをゲットできた！万歳！！
しかし、重なる時は重なるもので今月は奥華子、セカオワ、コブクロとライブ3本(母親は母親でライブ3本。)。
なかなかのハードな6月だ。
しかもセカオワは先週金曜日に同じくさいたまスーパーアリーナで楽しんだばかりで
私は2週連続さいたまスーパーアリーナへ行くこととなった(笑)
さて、コブクロチケットは転売防止のためルールがある。
�．船吋奪塙愼�者の名前と住所が刻印。
��入場時に身分証提示。
�Ｆ曳室圓�いる場合、チケット購入者と同時に入場することが入場条件。
今月はライブ三昧の上、外せない映画も2週連続(というか昨日、仕事)、かつ仕事がハードで病んで体調不良というとんでもない状態で
母親がコブクロライブが夢である以上、��の条件がある以上、私は何が何でも健康に気をつけねばならない。
にも関わらず、6月は平日は眠れず、土日は睡眠時間が長いというアンバランスさで
今日も私は自宅出発まで寝て、電車でも寝ている状況だった。頭が痛くてダルかったのだ。
寝る+服用により、なんとか体調が安定してよかった。
今日の洋服は黒×青の迷彩ジャンパーに羊の目。Tシャツ、ジーパン、黒の水をはじくスニーカー。
昨夜から出発前まで雨で、足元は水たまり、雨がまたふるかもしれない、とにかくむしむし…な天気だったのと、ライブTシャツは水色を買う予定だったのでこのようなコーデにした。
さいたま新都心駅に着いた時(14:30)はライブ参戦仲間と思われる人がうじゃうじゃと。
トイレを済ませ(長蛇の列)、食料を調達し(土日胃の調子が悪くあまり食べてないので、軽く食べようかと)
さいたまスーパーアリーナを目指す。
先週の金曜日(セカオワライブ)ぶりです、どうも、帰ってきました(｀・ω・´)
まずは物販。
母親とライブTシャツを着ると約束していた。
私は白地に水色か、黒地に水色かを決めていたが
母親は白地に水色か、黒地に赤か、黒地に水色かをギリギリまで迷い、更にサイズにも迷っていた。
物販(いつもの場所だ！)にて、私は白地水色を購入し、母親は結局黒地に赤バージョンを購入。
「お母さんらしいしね(赤)。黒なら汚れ目立たないでしょ。ともかが選んだのはともからしいね。」と母親談。
うちの母親は派手好きで今ツアー１番派手なものをチョイス、私は１番爽やかなものをチョイス。
物販では折りたたみ傘のみソールドアウトで、係の人は黒地に白バージョンを着用していていいなー思った。
なお、物販横ではCDも販売していて、本日ベストアルバム購入者50名(当選者)がライブ後にコブクロ二人と写真撮影できる企画をしていました。
その際、なんでツアー名が「ATB」なのかがようやく分かった(遅)…最近出たベストアルバムタイトルが「All Time Best」だから、だ。
二人でおにぎり(辛子明太子。うちの家族は明太子ラブ)を食べ、着替え
ライブTシャツ撮影会を実施(笑)何枚撮ったかな(笑)
母親とお揃い着て何処かに行くのは初めてだから新鮮だわ。
人の波を見ているとツアーTシャツの中では多分、白×水色Tシャツが人気あったかな？
15:20頃、移動することに(開場14:30、開演16:00)。
今ツアーはチケットのカラーが何色かに分かれているらしく
私は黄色チケット。Bゲートだ。
Bゲートといったら、先週セカオワライブの物販場所じゃないですか(笑)やぁやぁただいま。
身分証提示しましたよ〜。おぉ〜こんなん初めてだ。
今回は200レーベルだったので座席が良かった！
ステージが見やすい。
座席を確認してからトイレ(長蛇)に並び、アメリカンドッグを食べ
座席に座る。
ステージはXのような形で花道が四方に分かれており、中央がステージとなっている。
ステージ端にはATBと書かれている置物がおいてあり、ライブ時はそれの点灯に合わせてペンライトみたいなグッズのスイッチを入れてほしいとアナウンスあり。
ステージ上には長細いモニターがあり、コブクロの二人のトーク映像が流れていた。
なるほど、同じさいたまスーパーアリーナでもステージレイアウトがだいぶ違う。コブクロライブは私は初めての…360度ライブのようだ。わぁお！
16:06ぐらいかな？会場が暗くなり、さいたまスーパーアリーナは歓声に包まれた。
コブクロの二人が東西南北に深々とお辞儀をする。
小渕さんが赤のシャツ、黒田さんが白のシャツで登場。
モニターでサンドアートが映される…一曲目は「桜」
もう曲始まりから泣きそうになる。
曲もいいが、サンドアートがまた泣けるのよ。
路上で二人が出会ったところや桜の絵やストーリー性があって(T_T)
コブクロライブで絶対に聞きたかった「桜」が早速聴けて良かった。
私の座席からは最初二人は後ろ姿だったが
ステージが小まめに回転し、どこの位置からでもライブが楽しめる。
おそらくモニターも東西南北で4つセットしてあり
どこからでもよく見えたはずだ。
一曲目から感極まったのに二曲目が「DOOR」とか(T_T)
黒田さんの優しくも力強い歌声が素晴らしい…「行くしかないだろう」生はやっぱりよいなぁ。
なお、小渕さんのテンションが凄まじく、ギターを激しくかき鳴らし、ダンダンと曲に合わせて力強く踏み込みます。
黒田さん「まだ二曲目やぞ。テンション上げすぎや。MC予定じゃなかったけど、もうちょっとテンション落とせや。俺にまでそのテンション求めるなや。」
二曲目でジーンとしていたところで黒田さんのツッコミ入ります(笑)
うん、確かに小渕さん絶好調だなーとは思ったが
やはりテンション高いんだ(笑)
黒田さんが小渕さんの足の踏み込みを真似しながら話すから会場みんな笑ってしまう。二人の掛け合いが面白かった。
「LOVE」では一曲目サビ後の間奏で「これくらいでいい？」と小渕さんが確認するシーンがあり
名曲で聞かせる歌なのにみんなで笑ってしまった。
ちなみに、「LOVE」「ボクノイバショ」はインディーズ時代の曲らしい。
「ボクノイバショ」の時にステージ上部ワイヤー？が螺旋状の巨大なわっか状に青く光り
みんなのペンライトみたいなグッズも青く光り
うわぁ…うわぁ……！とすごくキレイでした(≧∇≦)
ここで「太陽」
またまたサンドアートです。サンドアートがやはり素晴らしくて感動。
太陽を見つめる女性や人の影絵だったかな。
ペンライトみたいなグッズがカラフルに光り
200レーベルから見た景色はそれはそれはキレイでした。
からの
「YELL〜エール〜」
こちらもサンドアートで、路上ライブをしていて人が段々増えていく様子が描かれていました。
この後に正式な初MCが入ります(笑)
サポートメンバー紹介もここで。
なんと！サンドアートは生でこの会場でやっているらしく
サンドアートの人達がモニター越しに手を振り
会場のみんなも手を降る。
今日20369人がライブ参戦しているらしく
アリーナは常連率が高く
初めましてさんも割といた。
「アリーナ！」『イェーッ！』「200レーベル！」『イェーッ！』とエリアごとに声出しをしたら
まさかの500レーベルまで席があってビックリでした。
小渕さんが「おにぎり山みたいだね。」と表現していました。
「男性ー！」『イェーッ』と声出しをした際
私の席の近く花道まで小渕さんが来てくれたのだが(余談だが、MC前に黒田さんは来てくれていた)「カラオケで歌ってる？キー下げないで歌ってる？」とアリーナの人に聞いていて笑った。
ちなみに女性の声のが圧倒的に大きかったよ。
その後、平成生まれと昭和生まれでも声出しをしたけど
昭和生まれは「さすが3つの時代を生きてきたから声の圧が違うね！」と褒められました(笑)やった。
小渕さんが話しまくっている間、黒田さんはマイペースに他の花道まで歩き、手を振っていて
あまり会話に参加していない？あまり話を聞いていない？(笑)動じない姿勢でした。のちに小渕さんにもちろんいじられる。
ちなみにこの時点で黒田さんの汗びっしょりだったそうだ。
先ほどのとばしすぎ、テンション上げすぎの話に戻り
二人でわいわい。会話が面白い。
コブクロの始まりの曲とも言える「桜」からインディーズ曲、メジャーデビュー曲という構成にしたそうだ。
なお、20周年でさいたまスーパーアリーナライブ回数が本日で20回目でめでたいねという話もしていました。
続きまして「赤い糸」
うわー！「赤い糸」だよ、うわー！
若い頃だからこそ書けた歌詞で今では書けないような表現もあるけど、ファンに大切にされてきた曲で今でも歌えるのは嬉しい、と小渕さん。
なお、コブクロは小まめに曲目をMCで触れ、更にモニターに全曲全歌詞が映るのがとてもよい試みだと思った。
歌詞をじっくり見られたり、口ずさめるもの。
自分達の曲に自信と誇りを持っているその姿勢が素晴らしい。
「未来」→「Twilight」
「Twilight」がね…凄くよかったんですよ。歌詞もよいし、サビのハモり→黒田さんのファルセット→力強い歌い方が、すごく盛り上がる！
歌い終わった後に小渕さんが「普通ファルセットの後って力が抜けるというか、穏やかな歌い方なのに、力強いんですよ！」と、サビの黒田さんの歌真似を始める小渕さん(笑)
「そういう曲作ったのはそっちやろ！」とすかさず突っ込む黒田さん(笑)
「でもこのTwilightを歌えるのは黒田しかいないと思ってますから！」としめる小渕さん。
そこから少し離れて「俺は足がTwilightや。」とひざまずく黒田さん(笑)
「Twilightの意味わかっとるか？薄暗いとか夕闇やぞ。」と小渕さん。
黒田さん「膝がTwilightで赤い糸や。」
小渕さん「赤い糸は動脈や。」
黒田さん「俺の足に未来はあるのか？」
と、曲名にちなんだ会話を続ける二人(笑)
あと、どこだか忘れたけど、小渕さんが黒田さんをゴン太くんに例えるシーンがあって
黒田さんがゴン太くんの真似したシーンが面白かった。
小渕さん「昭和生まれしか分からないネタや。できるかな(笑)黒田くん、できるかなー？」
黒田さん「フォッフォフォッフォー(ゴン太真似)」
また、初めて黒田さんの自宅に行ったらヤクルトを母親から出された話をしていた。
小渕さん「20過ぎてヤクルトですよ！」←(笑)
黒田さん「まだ身長のびると思われたのでは？」
で、多分この辺りで立つような促し？流れになって
それまで200レーベルの人達も座っていたんだけど
みんなでスタンダップ。
「宝島」では両手を左右にふりふりし(ペンライトがカラフルでキレイです)
「轍ーわだちー」ではついつい体が動いちゃいますし、歌っちゃいますね。
「tOKi meki」では前奏部分から小渕さんが歌詞に合わせてみんなで「OK」ポーズを連発しました。
楽しい。
サポメンの人は「OK」と書かれた、紙で出来た飾りを頭につけていた。
まだまだ盛り上がります。「Moon Light Party」では歌詞に「Hey!」と何回も出てきて
曲開始前にみんなでタイミングを練習。
最初は声が小さかったので小渕さんから「寿司屋じゃないんだから。もっと！もっと大っきな声で！」と煽られました(笑)
では曲の途中からピンクや黄色の巨大風船が降ってきて
みんなでキャーキャー言いながら風船を投げ続け(私の方にはあとちょっとのところで来なかった。残念)
たまにステージに転がったので小渕さんが投げ返し
風船は途中で割れ
中から色とりどりの小さい風船がわぁーっとでてきて盛り上がります。
アリーナ席で全て割れたかな。
風船にはツアータイトルが書いてあるようです。
なお、Twitterによると前席の人が裏席の人に風船を回してあげたそうな(優)。
多分この曲かな？
黒田さんが先にツアーTシャツ(黒×緑)に着替え、小渕さんは話しながらステージ下の階段を降りて、会話は止めることなく着替えてまたステージに登場しました。黒×赤バージョンで、二人らしいカラーチョイスだと思った。
「神風」では炎を使った演出で(歌詞にそのようなフレーズがある)
モニターでも加工して小渕さんが燃えてるようにコミカルに演出していて面白い。
なお、この曲でもギターでジャンジャカジャンジャカ飛ばしまくる小渕さんですが
曲後に「俺より楽しそうな人が何人か見えました！」と感想を伝え
「小渕が１番楽しんでるやろ。」と黒田さんのツッコミ(笑)
黒田さんに「頑張れー！」と声援が聞こえ(マイペースなライブパフォーマンスだから)
「(小渕さんの歌とギターパート時は)やることないんや。小渕のそばでリズムとって体動かしても邪魔やろ(だから花道で歩いてファン近くにいた)。」「頑張ります。」とコメント。
「時の足跡」
曲の前に小渕さんのMCが入り
活動休止中は自分の作った曲が聴けなくなったこと、でも黒田さんの曲は聴けたことを話していた。
黒田さんに作曲を頼まれてからサラリーマンをやめてこの道に入り(ちなみに黒田さんは自称旅人で、車に乗って各地に出向いて歌を歌いまくっていたそうだ。自称旅人をいじられて恥ずかしがる黒田さん(笑))
「なんでこういう歌詞を作ってしまったのか」と泣きそうになりながらも
10周年、そして20周年の今日も歌われた「時の足跡」
背の高い黒田さんと低い小渕さんを時計の針に例えたこの曲は
色々ありつつも乗り越えて20年やってきたからこそ光るものを感じた。
小渕さんはライブ中、何度も黒田さんを讃えた。
初めて商店街で聴いた時、衝撃で動けなかったことや、みんなに黒田さんの歌を届けたいと思ったことや、諦めていた音楽への夢が黒田さんによって動き出したことを話していた。
また、初めて関東で行った大きなライブが渋谷公会堂(キャパ2000人)で、1000人しか集まらなかったこと…悔しかったこと…関西路上から初めて、関東にきて1000人集まってくれて嬉しい反面やっぱり悔しかったこと…を話していた。
「ライブは演者とファンで作るもの、１番の演出は満席であること」を当時マネージャーに言われて自分を奮い立たせたこと。
今日、20年経って2万人以上がこの会場にいること、ありがたいことに海外からライブに呼ばれたこと、海外のファンから日本語版CDを聴いていると言われて嬉しかったことを
小渕さんは色んな思いを噛みしめるように話し続けた。
ライブ中、9割くらいのMCを小渕さんは話していたが
小渕さんは本当にMCが上手い。
起承転結だけでなく、笑わせるところは笑わせ、容赦なく歌では泣かせてきた。
「蕾」ではオチサビで小渕さんが声が上手く出ず、頑張れ、頑張れ…と思いながら聞いていた。
(のちにMCで、小渕さんが「みんな頑張ってる。みんなしなくていい無理して、それでまた無理しすぎて…。そう言ってる僕がさっき無理しすぎて声でなくなりましたね。無理しすぎないで頑張るって大切です(笑)」と言っていた。これ聞いて泣いてしまった)
「風を見つめて」は初めて聞いた時に黒田さんが「20周年でこの曲をよく書いてくれた。」と言ったらしく
小渕さんは「今まで伝えたかった思いを詰め込んだ曲。今までストレートには歌詞に入れなかった“明日がいい日でありますように”“元気でありますように”という言葉を入れた。毎日色々なことがあるから、そうであるよいにと心から思う。」と伝えた。
確かにこの曲はメロディーもよいが、歌詞が良い。
コブクロ得意な花に例えた歌詞(私は花が好きなのでそんな歌詞が好きです)がモニターに映され、しみじみする。
なお、映像は花などの写真を使ったものでした。これがまたよかった！
「20180908」はデビュー20年後の日付なのかな？宮崎県ライブの様子が映されました。
そして最後は「晴々」
アップテンポな応援ソング…ライブ前もBGMで流れていたが、いいよね。
つい「晴々♪」って口ずさんじゃう。
この曲かな？銀テープがバーンと。
風船あり炎あり銀テープありと盛り沢山でビックリだわ。
そしてメンバーが去った。
このとき、18:45。
ライブは2時間30分以上していたのか。こんなに時間経っていたとは。
(割と多くの人が席を立つ…トイレのようだ)
ここでアンコール発動。
アリーナ席から歌が聞こえてきた。
「〜〜〜♪」「コブクロー！！」
どうやら何かの歌のサビ繰り返しのようだが
耳を澄ませても何を歌っているのか分からない(;^_^A
最後に歌声より大きく「コブクロー！」と叫ぶのは分かった。
実際、私の周りは歌っている人がいなかった。
みんな、「？？？」な感じだった。
段々歌が大きくなり「飛んでいきます♪ コブクロー！」の部分だけは聞き取れ
母親もそこだけは合わせて歌い出した。
※後に調べたら「ストリートのテーマ」という曲サビを歌うのがコブクロ流アンコールで
「朝まで僕らと一緒に歌ってくれませんか 心に羽が生えて飛んで行きます」と歌っていたようだ。
18:55、黒のスーツ姿に身をつつんだ二人が登場！
「20周年だからだな。」と母親が言い
その後MCでも言っていた。
マイクスタンドを離し「コブクロ、20周年です。今までありがとう。これからもよろしくお願いします！」と声を張り上げ
深々と頭を下げた二人。
今日二人は何度頭を下げただろう？
感謝の気持ちや誠実さがひたすらに伝わった。
「20年も同じことをやり続けたことはない。」と小渕さんは言っていたけど
私も確かに仕事を10年やってきて
１つのもの、仕事を続けるって本当…奇跡で、ありがたいことなんだと思う。
アンコール「ココロの翼」では再びサンドアートを使った演出で
大きな羽根を描き、メンバーに羽根が生えたようなカメラワーク
そして最後に手書きで書かれた「20thありがとう」にもう涙涙ね。
生でのサンドアート、音楽と絶妙で最高でした！ありがとうございます。
そして最後は「ANSWER」で終わりを告げた。
ここでまさかの撮影タイムである。
コブクロと演奏者が各花道を歩き、みんなで手を繋ぎ、手を上げ、深々とお辞儀をする。
途中、小渕さんが「もっとキャーキャー言って(笑)」とみんな真剣に無言で写真撮りまくっていたことにつっこんだのは笑ってしまった。
19:10くらいかな？にライブは終わりを告げた。
今はツアー中だが、今日のための今日だけのセトリらしい。
確かに予習したら曲がだいぶ変わっていて驚いたよ。
色んな曲を届けてくれてありがとう。
扉から出口を目指すと、スタンドフラワーがたくさん飾ってあった。
母親とあれがよかった、これがよかったと
ライブ後も次の日もまた次の日も
いまだに言い続けている。
コブクロライブ、楽しかったなぁ！本当よかったよ！！
実は私は一時期、コブクロの音楽が聴けなかった時期がある。
私にコブクロを教えてくれた人は私の大切な人で、その人にとってコブクロは特別だった。
その人とコブクロの思い出はたくさんあって、どうしても思い出してしまって
どうしても…聴けなかった。
その人は私にとってコブクロの歌詞のような人で
私が落ち込んで苦しかった時、そばにいて力を分けてくれた人だった。
「１つだけ約束しろ。絶対死ぬなよ。」そう言ってくれた人だった。
例え会えなくなっても、私は生きて、偶然あなたと会った時にかっこ悪くない生き方をしようと、ずっと思って生きてきた。
そして、悲しみを抱えつつも前を向いて歩けるようになった時
私はコブクロを再び聞けるようになり、歌えるようになった。
数年間にも及んだのだ。
そんな私がまさか母親とコブクロライブを楽しめるまでになるとは思わなかった。
特に思い出深い曲は「光」で
何度聞いても泣いてしまうのだが
もし今日生で聞いたなら
私はやっぱり泣いてしまったと思う。
【セットリスト】
・桜
・DOOR
・LOVE
・ボクノイバショ
・太陽
・YELL〜エール〜
・赤い糸
・未来
・Twilight
・宝島
・轍ーわだちー
・tOKi meki
・Moon Light Party
・神風
・時の足跡
・蕾
・風を見つめて
・20180908
・晴々
*アンコール*
・ココロの翼
・ANSWER
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