画像は国土交通省北海道運輸局海事振興部旅客・船舶産業課の2019年6月3日付のプレスリリース
http://wwwtb.mlit.go.jp/hokkaido/press/presspdf/201906/20190603.pdf のスクリーンショット。
国土交通省北海道運輸局は、７月14日（日）に新日本海フェリーの「あざれあ」（総トン数14173、旅客定員600名、全長197.5m、航海速力25ノット、車両積載台数トラック150台・乗用車22台）で行う小樽・積丹クルーズの参加者を募集しています。
参加費は無料で、対象は小学校在学の親子40組80人（北海道外からも参加可能）です。
小樽港フェリーターミナル発着で、積丹沖を周遊します。
参加者には、乗船時の様子をSNSで発信するよう協力を求めていますが、必須条件ではありません。
応募方法はメールで、
件名に「小樽港発着デイクルーズ」と記載し、本文には
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�Ь菫セ�のSNS発信可否を記入し、
hkt-hok-kaijishinkou@mlit.go.jp 宛に送信します。
応募条件は「小学校在学の親子（保護者＋子供）」で、保護者一人に対し子供二人での応募はできません。
締切は明後日2019年6月16日（日）ですので、お急ぎください。
問合せ先など詳しくは↑のリンク先または↓の北海道運輸局のホームページのリンクバナーへ（船会社は応募受付には関知しないので問合せは運輸局へ）。
この企画に協力している新日本海フェリー株式会社は、本店を北海道小樽市築港7-2に登記し、本社を大阪市北区梅田2-5-25梅田阪神第1ビル15階に置き、一般自動車・旅客の海上輸送、貨物の海上輸送並びに取扱業、自動車運送取扱業並びに自動車運送業、観光事業並びに損害保険代理業を営んでいます。
関西と北海道とを結ぶ「舞鶴〜小樽」に2隻、「敦賀〜苫小牧東」に2隻、新潟と北海道とを結ぶ「新潟〜小樽」に2隻、「新潟〜秋田〜苫小牧東」に2隻を配船してデイリーサービス（24時間間隔つまり毎日同じ時刻に運航）しており、週1往復「敦賀〜新潟〜秋田〜苫小牧」もあります。
収益の約80％は自動車航送運賃で得ており、旅客運賃のシェアは約8％です。
舞鶴港は主に関西以西と、敦賀港は関西・中京と、新潟港は主に関東と北海道とを往来するトラックやトレーラーが主たる顧客です。
近年はドライバーさんはあまり乗っておらず、例えば大阪の運転士が舞鶴までトレーラーを引っ張って来て船会社にシャーシを預け、小樽から着いたシャーシにヘッドを繋ぎ替えて帰る、船積陸揚は船会社と契約している運転士が行う、小樽港でも同じことをやる、という方法で、貨物は毎日循環し、運転士は日帰り勤務ができる、という訳です。
東京都千代田区平河町2-6-4海運ビル9階に本部を置く「一般社団法人日本長距離フェリー協会」には、日本の長距離旅客航路のすべてではないものの、400kmを超える航路を運航している8社が加盟しています。
8社の14航路が網羅的に見られるので、本稿ではそちらのホームページをご紹介しておきます。
地球の7割は海です。そして日本は島国です。出かけませんか、船旅へ。
国土交通省北海道運輸局
http://wwwtb.mlit.go.jp/hokkaido/
日本長距離フェリー協会
http://www.jlc-ferry.jp/
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