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2019年06月12日07:23

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聖剣伝説3リメイク作品 登場予定

おはようございます、月影TAKAです。
今日、Yahooニュースで聖剣伝説3のリメイク作品が登場する記事が掲載されてました。

PVの要素としてはこんな感じです。
1.今回のリメイク作品は3D作品らしい。
2.キャラクターに声がついた。
3.各要素演出がムービー化している。
4.必殺技演出で上半身カットがついた。
ぐらいかな。

しかし、実際にこの作品が出るとして気になることがいくらかあるな。
要点をまとめるとこんな感じ。
1.バトル演出視点がどうなるか?かな。旧作では上空からの1人称地点で各キャラの攻撃判定が1定化されていたが、今作では3Dの地面からの1人称地点(ようはカメラマンが後ろから追随する形式)であるため、必ず「死角」が出てくると思う。
これで間違いなく性能低下するのは「ホークアイ」である。
逆に性能が大幅に上がるのは「デュラン」「ケヴィン」「リース」の3人だろうな。デュランは剣を武器として攻撃手段としては一番スタンダートである。次にケヴィンの攻撃方法は拳であり、元々相手に接触して攻撃しなければならない。リースは一撃が強くリーチが長いため攻撃が一番わかりやすい。
しかし、ホークアイはデュランよりも攻撃範囲の小さいダガー・ナイフが攻撃方法であり、連続で攻撃を当てなければ攻撃力が発揮されない。しかし、3Dになると上記にあるように「死角」がでれば「攻撃が当たっているかどうかわからない」という攻撃範囲の認識阻害効果が出てしまう。つまり「連続攻撃を当てるキャラクターは3D作品とは実は相性が悪い」となるんだよな。
逆に2D作品だと上記にあるように「上空からの1人称地点」では明確に攻撃範囲が確認できるため、実は連続攻撃はかなり当てやすい。
プログラマーがどのようにゲームシステムを構築するかが作品のバトル演出に大きく影響を与えると思う。

2.キャラクタービジュアルをどうするのか?という点。旧作ではクラスチェンジ1〜3は全て同じドットデザインで色違いでクラス違いを再現していた。しかし、3D作品になると明確にキャラクターが立体表現される。
つまり、「武器や防具のビジュアルを購入・交換毎に全て変える必要がないが、少なくとも各クラスチェンジのビジュアルが必要と思う」という事かな。
つまり、1キャラに付き「7種類のビジュアルモデリングが必要」と思うんだよな。
デフォルトジョブ1種、クラスチェンジ2で2種、クラスチェンジ3で4種の計7種類のビジュアルが必要となる。
おそらく、ベースのキャラクターモデルは一貫して同じで行けるだろうけど、武器防具に関しては別モデル化してキャラクターに装着形式になるだろうな。そして、クラスチェンジするたびに武器防具の形状が変わる演出ならなんとかビジュアルの節約はできると思う(もしくはデータ容量がかなり厳しかったら、ビジュアル一緒の色違いになるだろうと思う)。

3.イベントムービーはどうするのか?かな。意外とわかりにくいけど旧作の聖剣伝説3はイベント演出が豊富である。それが、バトル演出モデルでの流れイベントムービーになるのか。完全にハイクォリティーの3Dモデルで完全に高精度3Dムービーとして再現されるのかで展開や演出の評価が変わると思う。

等かな。特に3の要素は必須だと思うわ。聖剣伝説3は旧作の経験からとにかく長い。
実を言えば「クラスチェンジ3に行ければラスボスクリアしなくても攻略した感がある」ぐらいゲーム要素としてはキャラ育成要素はクラスチェンジ3までどれだけ楽しめるかになってしまう。
対して、ラスボスまで導こうとすれば「それまでに飽きないように演出を考えなければならない」となるんだよな。
この演出次第では「中途半端な完成度のゲーム」になるか「演出もやり込み要素も素晴らしい名作」と呼ばれるかが分かれると思う。
少なくとも「旧名作が3D作品になる」というのはすごく興味があります。

サイトURL https://www.jp.square-enix.com/seiken3_tom/

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