写真は大阪港で撮影した、
船名
Crystal Symphony
総トン数
51044
全長
238.01m
型幅
30.20m
喫水
8.00m
初就航
1995年5月
船籍港
ナッソー（バハマ）
主機関
ディーゼル電気推進
ディーゼル6基
電動機2基
総出力
36330kW（49392馬力）
推進器
プロペラ2基
航海速力
21.00ノット（38.89km/h）
乗客定員
848人（450室）
乗組員
566人
運航会社
クリスタル・クルーズ
ホームページ（英語）
https://www.crystalcruises.com/
「クリスタル・ハーモニー」（現・飛鳥�供砲了佶總イ箸靴瞳�造された船です。
2017年に大改装され、新しい客室カテゴリーの「シーブリーズ・ペントハウス」の設置、ダイニングの改変、フリーWi-Fiの整備、メイン・ダイニングは「シーサイド」に、NOBUの日本食レストランは「ウミウマ」に改称され、中国料理レストラン「シルク」が新設されました。
この改装で、乗客定員が100人減り、更に高級になりました。
アメリカ合衆国カリフォルニア州ロスアンジェルスに本社を置き、3370〜68870総トンの3隻のラグジュアリークラス（松竹梅で言えば松）の客船を運航しているクリスタル・クルーズは、日本郵船が100%出資して、ラグジュアリークラスのクルーズ市場に参入すべく、1988年に設立されました。
1990年に就航した「クリスタル・ハーモニー」（現・飛鳥�供砲蓮∪こΔ離�ルーズ業界に先駆けてセカンド・レストランを設置し、ニーズの多様化にいち早く対応し、乗客1人当たりのスペースや乗組員比率など、小型ラグジュアリー船並のきめ細かなサービスを行いました。
2015年3月に日本郵船がクリスタル・クルーズを売却し、親会社がゲンティン香港に変わりましたが、サービスのスタイルは維持され、変わらぬ評価を得ています。
ゲンティン香港の傘下になって、小型ヨットスタイルクルーズとリバークルーズへの参入や、航空機クルーズの新設という事業拡大プランを発表しています。
本船は今回は前港鹿児島より先程（2019/05/23）17:00に大阪港W3バース（天保山岸壁）に入港予定のところ、大幅に早着し15:35に係船作業が完了しました。
今夜は停泊し、次港東京へ向け明日18:00に出港します。
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