画像は琵琶湖汽船株式会社のプレスリリース
https://www.biwakokisen.co.jp/press/2581/ よりダウンロードしたPDFのスクリーンショット。
大津市浜大津5丁目1番1号に本社を置き、船舶による運輸、船舶の運航及び管理の受託、食堂・売店の経営を行っている、琵琶湖汽船株式会社は、大津港と竹生島港を結ぶ直行便「竹生島縦走クルーズ」の運航を、2019年5月18日(土)より開始しています。
西国三十三所観音霊場第三十番札所の宝厳寺や龍神信仰の厚い都久夫須麻神社がある竹生島は、古くより神の棲む島として、また近年はパワースポットとして、年間15万人が訪れる人気のスポットです。
竹生島行の定期船は、今津港(高島市)と長浜港(長浜市)より運航されていますが、大津港発竹生島行の便に関する問い合せも多いことから、およそ20年ぶりに直行便の運航を再開しました。
直行便は11月中旬までの期間、毎月2回、隔週土曜日に運航され、1日1往復、大津港と
竹生島港間を2時間15分で結びます。
びわ湖を縦走しつつ、湖面を羽ばたく水鳥やびわ湖を取り囲む山々の雄姿などの美しい景色をご覧いただけます。
また、観光ガイドが添乗し、船内から見える景色を説明するほか、滋賀県が舞台となる 2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公“明智光秀”に纏わる近江戦国物語などを楽しくご紹介します。
往復乗船する場合は、竹生島に85分間上陸でき、片道乗船の場合は、今津港と長浜港からの定期船への乗り継ぎが可能ですので、竹生島観光だけにとどまらず、京阪神と北陸、東海地方を繋ぐ移動ルートとしても利用できます。
「慌しい日常を離れ、船旅ならではのゆったりした時間をお過ごしください。」と↑のプレスリリースには書いてありますが、どうせなら本当に丸々1日がかり(浜大津港1030発1640着)だった「玻璃丸」(1951〜1982)の航路を、堅田に繋ぎっぱなしになっている「(先代)うみのこ」を改装して、毎日運航てくれないかなあ〜(「うみのこ」の性能だともっと時間がかかるけど)。
本当に「慌しい日常を離れ、船旅ならではのゆったりした時間」が過ごせそうだから人気航路になる、と思うのですが。
さて、私の妄想は置いておいて(笑)「竹生島縦走クルーズ」の詳細は、↓の通りです。
2019年の運航日(13回)
5月18日(土)
6月1日(土)、15日(土)
7月13日(土)、27日(土)
8月10日(土)、24日(土)
9月14日(土)、28日(土)
10月5日(土)、19日(土)
11月2日(土)、16日(土)
就航船
ランシング(旅客定員90名・46席)
運航ダイヤ
大津港10:05発→12:20竹生島13:45→16:00大津港着
運賃
片道/大人3500円 小学生1750円
往復/大人6800円 小学生3400円
事前予約制
詳しくは↓のホームページからイベントクルーズのページへ。
なお、琵琶湖には、京阪グループの琵琶湖汽船と、近江鉄道グループのオーミマリンの2社が、遊覧船を定期運航していますので、両社のホームページへのリンクを↓に貼っておきます。
琵琶湖汽船→
https://www.biwakokisen.co.jp/
オーミマリン→
http://www.ohmitetudo.co.jp/marine/
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