画像は美術館「えき」KYOTOのサイト
http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_1906.html より。
京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町にある"美術館「えき」KYOTO"では、6月2日(日)まで、『吉村芳生 超絶技巧を超えて Yoshimura Yoshio : Beyond Hyper-realism』が開催されています。
(以下コピペ)
超絶技巧?そんな単純な言葉で説明することはできません。
1年間毎日描き続けた365枚の自画像、1文字1文字をすべて書き写した新聞紙、10メートルの色鉛筆画―。
吉村芳生が生み出した作品は、どれも超絶リアルでありながら、見る者の度肝を抜く凄みを感じさせます。
1950年、山口県に生まれた吉村芳生が一躍注目を浴びたのは2007年のことでした。
この年に開かれた「六本木クロッシング 2007」展(森美術館)に出品された作品が大きな話題となり、吉村は57歳にして突如、現代アート・シーンの寵児となったのです。
本展は吉村芳生の回顧展として、初期のモノトーンによる版画やドローイング、後期の色鮮やかな花の作品、生涯を通じて描き続けた自画像など、吉村の全貌を伝えます。
2013年に惜しまれつつ早逝した吉村芳生の、ただ上手いだけの絵ではない、描くこと、生きることの意味を問いただす真摯な作品の数々を、ぜひその眼で目撃してください。
(コピペ終わり)
会期
2019年5月11日(土)〜6月2日(日)
会期中無休
開館時間
10:00〜19:30受付終了20:00閉館
本展の観覧料
900円
主催
美術館「えき」KYOTO、京都新聞
詳しくは↑のリンク先へ。
美術館「えき」KYOTOは、京都駅ビルにあるジェイアール京都伊勢丹7階に隣接する美術館で、絵画、工芸、ファッション、アニメ、絵本など、幅広いジャンルの展覧会を開催しています。
美術館「えき」KYOTOへは、駅ビルの大階段を使って外からも入れますが、本稿では百貨店内のエスカレーターで昇るルートをご案内します。
鉄道からは、「京都(きょうと)」駅下車。
JR西日本(在来線)からは西口の改札を出て右へ、下りる階段の直前の左側。
JR東海(新幹線)からは新幹線中央口の改札を出て右へ、下りる階段の直前の左側。
近鉄からは改札(1ヶ所)を出て左へ、下りる階段の直前の左側。
地下鉄からは中央1改札を出て6番出口から地上に上がり、駅ビルに向かって右の上る階段を上ってすぐ右側。
路線バスからは、
「京都駅前(きょうとえきまえ)」(烏丸口)下車、駅ビルに向かって右の上る階段を上ってすぐ右側。
「京都駅八条口(きょうとえきはちじょうぐち)」停留所下車、上る階段を上って南北自由通路を進み、下りる階段の直前の左側。
京都駅周辺には大規模小売店舗が集中し慢性的駐車場不足で、そのため、市営を含め料金設定がとても強気なので(市営が一番高い)、パーク&ライド
http://www2.city.kyoto.lg.jp/tokei/trafficpolicy/kankochi/index.html がお得です。
パーク&ライドとは、自家用車を混雑する市街地や観光地に直接乗り付けず、高速道路出口付近などの離れたところに駐車して公共交通に乗り換える、移動の度に車という大荷物を運ばなくて済む賢くて快適な方法です。
美術館「えき」KYOTO→
http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/
京都駅ビル [Kyoto Station Building]→
https://www.kyoto-station-building.co.jp/
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