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2019年05月14日06:51

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国宝 東寺 五重塔 初層の特別拝観

写真は東寺のサイト http://www.toji.or.jp/2019_spring.shtml より。



京都市南区九条町1にある東寺では、2019年5月25日(土)まで、国宝五重塔初層の特別拝観が行われています。

(以下コピペ)

京都のランドマーク、国宝 五重塔は、高さ55メートル。木造の建築物として日本一の高さを誇ります。創建は元慶7年、883年。長い歴史のなかで、何度も失われ、くり返し再建されてきました。現在の五重塔は江戸時代、徳川家光によって再建された5代目にあたります。今回は非公開となっている初層内部を、外側から基壇の上をぐるりと巡るかたちで特別公開します。

(コピペ終わり)

会期
 2019年4月26日(金)〜5月25日(土)
拝観時間
 8:00〜16:30受付終了17:00閉門
拝観料
 800円
 五重塔初層、金堂・講堂、宝物館、観智院、共通券
  1300円
会期中無休

詳しくは↑のリンク先へ。



正式名称教王護国寺(きょうおうごこくじ)通称東寺(とうじ)は、東寺真言宗の総本山で、794(延暦13)年の平安京造営に際し、その2年後、国家鎮護のため羅城門の東に創建され、823(弘仁14)年に空海(弘法大師)に下賜されました。

講堂(重文)には大日如来を中心に国宝の五大明王など21体の仏像を安置し、この配列は立体曼荼羅といわれます。

金堂(国宝)は豊臣秀頼の再建です。

大師堂(御影堂・国宝)は、大師在世時の住房で、弘法大師像(国宝)と、大師念持仏の不動明王坐像(国宝)を安置しています。

五重塔(国宝)は徳川家光の再建で、高さ55メートルあって、日本で最も高いもので、内部は通常は非公開です。

宝物館に真言密教の文化財多数を陳列しています。

1994(平成6)年12月「古都京都の文化財」として世界遺産条約に基づく世界文化遺産に登録されました。



東寺の通常の拝観は、

開門時間
 5:00〜17:00
拝観時間
 金堂・講堂
  8:00〜16:30受付終了17:00閉門
 宝物館・観智院
  9:00〜16:30受付終了17:00閉門
拝観料
 御影堂・食堂などの拝観は無料。
 有料拝観となる金堂・講堂・五重塔は、通年で公開していますが、五重塔初層内部、宝物館の公開は、特別公開や特別参拝などの会期中に限られていて、公開範囲により拝観料は変動します。

詳しくは↓のホームページへ。



東寺へは、

近鉄「東寺(とうじ)」駅〜西へ0.6km徒歩約10分。
JR・地下鉄「京都(きょうと)」駅八条口〜西へ1.1km徒歩約15分。
京阪線からは丹波橋(たんばばし)駅で近鉄に乗換。
阪急線からは大宮(おおみや)駅〜↓のバスに乗換。

市バス16・18・特18・19・42・71・特71・78・202・207・208「九条大宮(くじょうおおみや)」「東寺西門前(とうじにしもんまえ)」「東寺東門前(とうじひがしもんまえ)」「東寺南門前(とうじみなみもんまえ)」(いずれも快速通過)、京阪バス26「東寺南門(とうじみなみもん)」の各停留所からすぐ(京阪バス26系統には一日券は使えません)。

駐車場(有料)は大宮通に面した東門の横にありますが、パーク&ライド http://www2.city.kyoto.lg.jp/tokei/trafficpolicy/kankochi/index.html もご検討ください。

パーク&ライドとは、自家用車を混雑する市街地や観光地に直接乗り付けず、高速道路出口付近などの離れたところに駐車して公共交通に乗り換える、移動の度に車という大荷物を運ばなくて済む賢くて快適な方法です。



東寺 – 世界遺産 真言宗総本山 教王護国寺(音が出ます)→toji.or.jp/
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