写真は神戸港新港第4突堤（ポートターミナル）で撮影した、
船名
Silver Explorer
総トン数
6130
全長
108.11m
型幅
15.60m
喫水
4.38m
初就航
1989年7月
船籍港
ナッソー（バハマ）
主機関
ディーゼル2基
総出力
4500kW（6118馬力）
推進器
プロペラ2基
航海速力
15.00ノット（27.78km/h）
乗客定員
154人（72室）
乗組員
118人
運航会社
シルバーシー・クルーズ
日本での問合せ先
インターナショナル・クルーズ・マーケティング
https://www.icmjapan.co.jp/silversea/
ラグジュアリークラス（松竹梅で言えば松）のシルバーシー・クルーズの初の探検クルーズ客船で、2008年に同社が買船し「プリンス・アルベール�供廚量召能�航して、2011年に現船名に改名しました。
北極および南極の極地クルーズに運用される、アイスクラス（耐氷船の性能の指標）は1Aです。
客室は全て窓付きで、バトラーサービスまで付いている、探検クルーズ船の常識を覆したクルーズが好評を得て、同社はその後次々と探検クルーズ船を就航させています。
モナコ公国に本社を置くシルバーシー・クルーズは、4077〜40791総トンの9隻の客船を運航している、小型ラグジュアリー船の代表格です。
全客室がスイートルームでバトラーサービス付です。
クルーズ代金は、酒類も含むオールインクルーシブ、食事はフリーシーティングで、7泊のショートクルーズ（世界のクルーズ船業界では1週間はショートと扱います）からワールドクルーズまで、幅広く展開しています。
また、ワールドクルーズを2〜3週間に分割した区間乗船も設定しており、日本はワールドクルーズでの人気寄港地で、毎年寄港しています。
本船は神戸には今回が初入港で、前港宇野より先程（2019/05/12）7:30に神戸港S-4Q1バース（ポートターミナル）に入港しました。
旅客が入れ替わり、次港宇野へ向け今夜21:00に出港し、その後高松〜宮島〜広島〜萩〜境港〜金沢〜束草（ソクチョ）を経て釜山に21日に着きます。
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