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2019年05月08日16:20

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鉄オタ界で「タブレット」と言っても、写真撮影やツイッターの道具ではありません

津山まなびの鉄道館には
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ノスタルジーな腕木式信号機がある。

そして
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タブレット閉塞である。

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タブレットと言っても、いまの高校生は「鉄オタがタブレット?iPadのこと?写真や動画撮ったり、Twitterに UPしたりするのに使うやつ。」と思うだろうなぁ……

タブレット閉塞は、単線区間で1閉塞区間内に「通行票」を持った列車だけが当該区間を走行することができる方式。
行き違いのできる駅に駅員がいて、電話でやりとりしながらタブレット閉塞の装置から「タマ」を取り出し、そのタマを入れてあるタブレットキャリアを持った列車が「水戸黄門の印籠」のごとく通行する、という方式。

つまり、「上下列車が交互で通行するように順番が決められる」「続行運転はできない」「行き違い駅で、それぞれ駅員を配置しないといけない」ということである。

因美線(東津山〜鳥取)は、JR化後も腕木式信号機を使用し、タブレット閉塞で運行管理していた。
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急行砂丘は、このタブレットキャリアの受け渡しを走行中にしていた。

その様子は、他人の動画ながらこちらをクリックして見ていただくと、その様子がわかりやすい。
https://youtu.be/aqaILwY_fi8

https://youtu.be/rAWikEpcs9w

https://youtu.be/ID4929NZEW8

走りながらタブレットキャリアの受け渡しをする、ハードな作業。

https://youtu.be/wBK6c7eIosI

そして、タブレット閉塞の取扱い(タマの出し方)の方法が、サッパリわからん。

一つ言えることは、「京都鉄道博物館」の最大の見ものが「500系パンタグラフ」だとするなら(https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1952682740&owner_id=11914613)、「津山まなびの鉄道館」の最大の見ものは、「タブレット閉塞」だ。

続く




■国会審議でタブレット初使用=ペーパーレス化へ一歩
(時事通信社 - 04月26日 12:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5597843
2019年04月26日 12:01 時事通信社

 26日に開かれた衆院内閣委員会の質疑で、タブレット端末が使用された。衆参両院事務局によると初めてといい、国会改革の一環として与野党の一部が求めていた国会のペーパーレス化へ一歩進んだ形だ。

 この日は行政手続きのオンライン化を推進する「デジタル手続き法案」を審議。牧原秀樹委員長(自民)が端末に表示された開会の文言を読み上げると、自民党の牧島かれん氏と国民民主党の浅野哲氏、答弁に立った平井卓也IT政策担当相も、それぞれ端末を片手にやりとりをした。 
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