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2016年05月14日15:21

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鉄道マニア的、京都鉄道博物館 3

新幹線のうちJR西日本の区間は
  山陽新幹線 新大阪〜博多
  北陸新幹線 上越妙高〜金沢
である。

山陽新幹線は東海道新幹線と九州新幹線に、北陸新幹線はJR東日本区間に、それぞれ相互直通運転している。

さて、京都鉄道博物館では、新幹線の営業用車両の展示は0系4両、100系1両、500系1両である。

分割民営化後のJR西日本にとって、関西圏通勤路線と山陽新幹線を「金の成る樹」に育てるかが至上命題であった。

300km/hでスピードアップを図ったのが、500系のぞみ号で、「現状より非悪化」を求められた象徴が、騒音を出さない翼形パンタグラフである。
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実車の展示は無いものの、

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700系ひかりレールスターと
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北陸新幹線用W7系

山陽新幹線で快適さで勝負したのが、700系ひかりレールスター

東海道新幹線では300系新幹線の座席数を下回る列車は走らせない方針のため、300系以降、個室は廃止されてしまった。
しかし、山陽新幹線ではひかりレールスターが8連で走れる程度の需要で、利用者が多い時間帯に限って増発すればよい、となる。

そこで、ひかりレールスターにはコンパートメント(4人用個室)が登場した。
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一方、ひかりレールスターの指定席は「サルーンシート」と呼ばれる車内は2&2シート。
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「ぷちグリーン車」と言ってもよさそうな車両で肘掛けも広々。
こどもシートを借りると、肘掛けの部分に小さなお子様を座らせることもできた。
「指定席に座るなら、料金が高くて狭いのぞみより、ちょっと遅いけど安めで広いひかりレールスター。」
ひかりレールスターの役目は、山陽九州新幹線のさくらに進化したが、ひかりレールスターの車両は、山陽新幹線のこだまで現役である。
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こちらは北陸新幹線のグランクラス、とても高すぎで手が出ない。
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展示されているが、実際に座れないのが残念だ。





ブルートレインのヘッドマークが展示で
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故意にだと思うが、「さくら」「みずほ」「つるぎ」が縦一列に並べている。




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