Fairy gone 3話まで感想

「人は争い戦う。大切なものを失っても」

フェアリーゴーンのヴェロニカの使う妖精、ブラッド・ドーターを描いた。

一話目からこいつのインパクトｗ
一撃でも傷を負えば、黒い霧のようになって高速で傷口から侵入、内部から破壊するって強い上にエグ過ぎるだろｗ
仮面ライダーでいうとしばらく最強説続いてたバイオライダーと一緒だぞｗ



■3話「欲ばりキツネと嘘つきカラス」感想。


妖精兵は300人以上か。
能力者と見れば多いが、戦争と見れば少ないな。
14年間って時間考えると、なかなか適合者が見つからないって事なのか。


だが戦後残ったのはたった17人のみって、かなりのシビアさだ。
馬鹿みたいに殺し合ったって言ってるから相当激しい戦争だったって事か。
一般兵や通常兵器よりかなり強いから酷使されそうだしなぁ。


主人公まだ子供なんだな。
軍服と絵柄的にイマイチ分かりにくいが、16歳とか？
声は賢そうないいとこのお嬢ちゃんって感じする独特の個性ある。
聞いた覚えないが新人か？

小動物がデザインや仕草などかわいくて良い。


【なかなか】

■今のとこの総評。

作画、曲、デザインなど全体的なレベルが高く重厚な雰囲気が良い。
デザインは今の時代の主流オタ層（美少女萌え系）に受ける感じでは無いから、ちと厳しいのは仕方ないな。
商業的に考えてもうちょい美少女っぽいの入れといても良かったと思う。
敵側ライバル枠の人間二人のデザインが似通ってるのもちょい気になる。
男の方はウルフって名前だし銀髪にしとけば良かったんでは。

妖精どれも良さげでバトルも含めてデザイン文句無し。
ウルフの使うカラスみたいな妖精は武器の鎌はもっと大きい方が見栄えいいと思う。

映像面いいから楽しめてるが、内容はキャラ見せと軽い戦闘見せてる感じでまだ何ともいえない。
一般的に切る基準の3話だし、話的な強み、盛り上がりそうだったりウケ良さそうなとこ見せないとアカン感じする。
渋く暗めの作風はウケが悪い傾向だから、こっから話どれだけ盛り上げて面白く出来るかが最大の問題であり不安要素だな。



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