写真は隨心院のサイトの年中行事のページ
http://www.zuishinin.or.jp/events.html より。
京都市山科区小野御霊町35にある隨心院(ずいしんいん)では、毎年3月の最終日曜日に「はねず踊り」が行われています。
今年は今日です。
はねず(薄紅色の古名)の梅の季節には、里の子たちと遊び、楽しい晩年の日々を過ごしたという小野小町を偲んで伝わる童唄と踊りは、訪れた人々を魅了します。
踊りの時間は11:00〜、12:30〜、13:30〜、15:00〜の4回で、拝観料は1000円です。
詳しくは↓のホームページから「お知らせ」のページへ。
隨心院は、991(正暦2)年の創建で、本堂には、本尊如意輪観音坐像、定朝様式の阿弥陀如来像(重文)、快慶作金剛薩た像(同)を安置しています。
ここは小野小町邸跡といわれ、小町作と伝える文張地蔵や化粧井戸、文塚などがあります。
唐棣(はねず)の梅があり、3月最終日曜に‘はねず踊り’と観梅の催しがある梅の名所で、真言宗です。
隨心院の通常の拝観は、
時間
9:00〜16:30
拝観料
500円
隋心院へは、
地下鉄「小野(おの)」駅1番出口〜南へ、最初の信号を東へ、次の信号小野御霊町を南へ、350m徒歩約5分。
駐車場は30台分しかないので、自家用車の方はパーク&ライド
http://www2.city.kyoto.lg.jp/tokei/trafficpolicy/kankochi/index.html をお勧めします。
パーク&ライドとは、自家用車を混雑する市街地や観光地に直接乗り付けず、高速道路出口付近などの離れたところに駐車して公共交通に乗り換える、移動の度に車という大荷物を運ばなくて済む賢くて快適な方法です。
随心院ホームページ→
http://www.zuishinin.or.jp/
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