亡き親父は実にハイカラ（死滅語）な方だった
幼心にビデオデッキがすでにあり、既に興味深々であった趣味の番組を録画してくれてた
自分が覚えてる最古の録画記憶がアメリカの蒸気機関車の特集番組で
その作中に出てくる車両は「ユニオン・パシフィック鉄道チャレンジャー型」
車軸配置4-6-6-4、20世紀末の自走できる世界最大級の蒸気機関車だった
もちろんアニメ好きなので自然と銀河鉄道999のC62も好みであったが
チャレンジャーはC62が動輪4-6-4 なのに4-6-6-4と倍もある化け物的な巨大さだった
この時の親父曰く、「この機関車の兄弟でもっと大きな形があるんだぞ」と
深く深く心に刻み込まれた一言でした
さてそれがユニオン・パシフィック鉄道4000形蒸気機関車、車軸配置は4-8-8-4！
ここ数年復活するニュースが流れてきたのも高鳴る心を後ろ押ししてまして
なんやかんやあってジャンク品とはいえ、あの！リバロッシ製のHOをついに入手（涙）
ずっと…ずっと…親父と、ほんと…
：追伸
この購入の情熱をたえず後押ししてもらった富樫先生に謝意を
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