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2019年03月16日22:52

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3週間ぶりの池散歩

といっても、前回は寒いし足に力が入らないし、かといって観察会だから自分だけのペースというわけにもいかず、カメラを置いていったので、写真なし。今回は個人の散歩でマイペース、どれだけ回復したかも見たいのでカメラあり。

足の調子はどんなもんだろうと歩きだしたら、1キロ近く歩いて最初の写真を撮ったところでカメラのバッテリーが最後のひと目盛りになってしまいました。

カメラの動作を支えるバッテリーはミラーレスだと急激に消耗し、充電容量が残り少なくなるとバッテリーランプが点滅をはじめます。そしてもし撮影データの保存中にバッテリーが亡くなってしまったら、ウルトラマンは二度と再び立ち上がる力を失ってしまうの……じゃなくて、撮影データの保存中にバッテリーが切れたら、最悪の場合はメモリーカードが使えなくなってしまいます。バッテリー頑張れ、残された時間はあとわずかなのだ(声:石坂浩二)

ということで、写真は少なめです。

フォト

ハシビロガモ。白飛びが出てる真っ白なお腹、黒光りして、光の当たり方によって玄妙な色を出す頭部は繁殖羽の最終段階。春ですねえ。

フォト

嘴が真っ赤に染まって婚姻色がくっきり出てきたアオサギ。周囲では巣作りする個体もいます。春ですねえ。

フォト

この池でもカンムリカイツブリが徐々に夏羽になってきたなと思ったら、この2羽は繁殖のディスプレイをはじめました。最初は雌がさまざまに頭や首を動かして雄がそれをまねします。首の動きがじゅうぶんシンクロしたら、翼を広げて水面をそろって走り出すのですが、このカップルはそこまでいかずに雄が振られてしまいました。春ですねえ。

フォト

旅立ちが近いせいか、いつもは水没した林の奥にいるオシドリが出てきていました。
「これはラッキー」と写真を撮っていたら、近くにいたカメラマンが「じゃ、そろそろ帰ってドングリを集めてくるわ」。以前も書いたとおりドングリはオシドリの大好物。どうやら餌付けで林の奥からおびき出したようです。春の気分もいっきに興ざめです。

オシドリを後にして歩いていると、オオバンがすごい勢いで岸に移動をはじめました。岸上には餌を撒く女性の姿。走り出したということは、あの人が餌をくれることを憶えてしまうぐらい餌やりを続けているのでしょう。

野鳥への餌付けがこの池にも侵入してきたようで、頭の痛いことです。
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