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2019年03月15日16:35

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明日(2019/03/16)から #京都 のバスが色々変わります

画像はいずれもプレスリリースのスクリーンショットで、1枚目がJR西日本 https://www.westjr.co.jp/press/article/2018/12/page_13525.html 、2枚目が京都市交通局 https://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000246845.html 、3枚目が京都バス株式会社 http://www.kyotobus.jp/news/2019/02/post-153.html より。



明日2019年3月16日(土)のJRのダイヤ改定にあわせ、京都市内の路線バスも運転計画が変更されますが、本稿では京都市域外からお越しの皆さんに関係がありそうな点を書きます。

詳しくは↑のリンク先をご覧ください。



JR嵯峨野(山陰本)線の京都・丹波口間の、七条通の真上(高架線)、京都鉄道博物館の目の前に、「梅小路京都西(うめこうじきょうとにし)」駅が開業します。

そのため、京都駅と梅小路公園を結ぶシャトル便である急行103号系統は、JR嵯峨野線と路線が重複することから廃止し、その輸送力は急行111号系統等の観光系統や梅小路京都西駅を経由する205号系統の臨時便として活用されます。

併せて、急行100号系統(毎日運転)及び観光シーズン等の繁忙期に臨時運行する「東山シャトル」が前乗り後降り方式(都営バスと同じ方式)になり、順次8つの系統に導入される事になっています。

京都バスが均一区間を、岩倉地区と市原地区に拡大します。

岩倉!市原!山の中やんけ、と思う京都人はおっさんかおばはんです(笑)よ、今は宅地が市内中心部から途切れくことなく続いています。



とここまで書いておいて何ですが、京都市内に駅がある鉄軌道は9社局あり、東海道新幹線(JR東海)とトロッコ列車(嵯峨野観光鉄道)以外の7社局(五十音順に叡山電鉄・京都市交通局(地下鉄)・近鉄・京阪・京福電鉄(嵐電)・西日本旅客鉄道(JR西日本)・阪急)は全て、京都市内で完結する移動ができ、全国10種類のICカード乗車券が共通利用できますので、路線バスは最小限にとどめ、電車と組み合わせることを強くお勧めします。

外国人観光客の立場に立って考えてみて下さい。

元が取れるかどうか、とか、効率的かどうか、は置いておいて、言葉がうまく通じず文字が読めない上に、小銭が一目で区別できない異国の街では、「見せるだけ」でどこでも行ける「一日乗車券」はとても気楽なので、使いますよね。

海外旅行をするのに曜日は意識しませんよね。

そうなんです、だから京都市内では平日の日中でもバスの車内が大変混雑し、乗り降りに手間取るため遅延が日常的に発生し、バスは全く時間が読めない乗物になってしまっていますので、以前はお勧めしていた「一日券」は今は敬遠されることをお勧めします。



自家用車の方はパーク&ライド http://www2.city.kyoto.lg.jp/tokei/trafficpolicy/kankochi/index.html をご検討下さい。

パーク&ライドとは、自家用車を混雑する市街地や観光地に直接乗り付けず、高速道路出口付近などの離れたところに駐車して公共交通に乗り換える、移動の度に車という大荷物を運ばなくて済む賢くて快適な方法です。



京都観光オフィシャルサイト-京都観光Navi→https://ja.kyoto.travel/
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