mixiユーザー(id:21100113)

2019年03月10日09:36

65 view

此れだから、大阪はバカにされる !

当節の中央政府・安部政権 の出鱈目な政治運営が、日本中の地方政治の運営や、あらゆる企業・団体の経営姿勢を無責任な物にしてしまって居るのは、本当に嘆かわしい事ですが、その悪弊の極みとも言うべき大阪維新の会の馬鹿馬鹿しい行動が報道されて居る。

全く下らない 『大阪都構想』が、一旦否決されたのを、再度持ち出して何とかゴリ押ししようとしたものの、公明党にまでソッポを向かれて頭に血が登り、人気前に、府知事、市長、を辞任して再選挙を行い、市民・府民の信を問う、と言う事だが、彼等、松井と吉村のメンタリティは無思慮な傲慢姿勢と言わずして何と言えば良いのだろうか。

先ず「大阪都構想」その物が何の必要性が有るのか、実に内容の無い雑な構想である。次に、この構想は一旦否決されて『無用である』との市民の意思が示された物である。

にも拘らず、彼ら「松井」と「吉村」は、執拗に此れの実現を謀り、政治及び選挙を私物化した言動は実に愚かしく傲慢である。

此れを受けて、自民党はこの度、府知事選挙を勝つ為に、俳優の 『辰巳琢郎』を知事候補に擁立しようと、接触を行って居るそうだ。
確かに彼・辰巳氏は京大を卒業して居るから、今迄のタレント候補とは少し質が違うとは思うが、それでもやっぱりタレント候補には違いない。
今迄メディアでの知名度を頼りに出馬して、幸いにも当選し、その職に就いたものの、その殆どが無能に終わり、何の役にも立たなかった事を思えば、またぞろ人気投票頼みが ! とウンザリする。

其れだけ政界に人材が居ないと言う事を表わした現象でもあるが、自治体の首長などと言うものは行政のあらゆる部門に対する専門的知識などは、必ずしも必要としない。別に首長でなくとも政治家全般に言える事だが、政治に携わる人間に必要な物は、『清廉』 『正義』 『憐憫』 『決断』『公平』の五つであると思う。
子の五つを駆使して、各部署から上がってくる色々な決済事項を取捨選択して行けばその職責は真っ当出来る物なのである。

しかし、当節の政治を志す人間は、何故かこの五つを忘れて、私利私欲に堕す者が余りにも多いのが、何とも不思議である。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2019年03月>
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31