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2019年03月08日07:18

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京都 東山花灯路 2019

写真1枚目は京都市内至る所に貼ってあるポスター、2・3枚目の画像は京都・東山花灯路のサイトよりダウンロードしたもの。



京都市東山区の、北は青蓮院から円山公園、八坂神社を通って、南は清水寺までの東山散策路と周辺寺院・神社等では、すっかり恒例行事になった「京都・東山花灯路(ひがしやまはなとうろ)」が、今年(2019)は今夜3月8日(金)から17日(日)まで開催されます。

白壁や木々にゆらめく陰影、石畳や門前町の店頭に彩りをそえるはんなりとした灯りなど、東山地域の地理的諸条件を活かし、露地行灯などの「灯り」といけばな作品による「花」の演出により、早春の季節感を魅力的に表現する催しです。

周辺寺院・神社の特別拝観とライトアップ等は有料ですが、日本情緒豊かな陰影のある露地行灯の「灯り」と、ボリューム感のあるいけばな作品の「花」が置かれるのは、公道と公園(3枚目の画像の赤い線)ですので、老若男女国籍宗教を問わず、どなたでも無料でお楽しみいただけます。

詳しくは2枚目の画像または↓のホームページへ。



京都は1200年余の悠久の歴史に彩られ、世界文化遺産をはじめ数多くの優れた伝統・文化を有し、また四季折々に独特の風雅を醸し出す美しい自然に囲まれた都市景観を誇る世界でも類いまれな個性と魅力を持った国際文化観光都市です。

21世紀からはじまる京都の夜の新たな風物詩となることを目指して、2003(平成15)年3月から東山地域において、「灯り」をテーマとする新たな観光資源の創出事業である『京都・花灯路』が始まりました。

京都を代表する寺院・神社をはじめとする歴史的な文化遺産やまち並みなどを、日本情緒豊かな陰影のある露地行灯の灯りと花により思わず歩きたくなる路、華やぎのある路を演出しています。

2005(平成17)年12月からは嵯峨・嵐山地域においても実施されています。

私は”花の前の東山と紅葉の後の嵐山に、晩に行っても寒いだけやんけ、誰が来んねん”と思っておりましたが、主催者側の目論見をはるかに超える大勢の方にお越しいただいて、すっかり京都の風物詩のひとつとして定着しています。

詳しくは↓のホームページへ。



『京都・東山花灯路2019』
 開催日程
  2019年3月8日(金)〜3月17日(日)
 点灯時間
  18:00〜21:30



会場北端の三条神宮道交差点下ルへは、

地下鉄「東山(ひがしやま)」駅1番出口〜東(左)へ、最初の信号を南へ、280m徒歩約3分。

会場南端の茶わん坂下へは、

京阪「清水五条(きよみずごじょう)」駅4番出口〜東(前)へ950m徒歩約11分。

会場中程の八坂神社西楼門へは、

京阪「祇園四条(ぎおんしじょう)」駅6・7番出口〜東へ500m徒歩約6分。
阪急「河原町(かわらまち)」駅1A・1B出口〜東へ700m徒歩約9分。

京都駅前から臨時バスも運転されます。

なお、東山区の駐車場は市営も含め料金設定が大変強気(←京都人はこういう遠回しな物言いを好む(笑)のですが、要するに高い)ので、自家用車の方はパーク&ライド http://www2.city.kyoto.lg.jp/tokei/trafficpolicy/kankochi/index.html を強く強くお勧めします。

パーク&ライドとは、自家用車を混雑する市街地や観光地に直接乗り付けず、高速道路出口付近などの離れたところに駐車して公共交通に乗り換える、移動の度に車という大荷物を運ばなくて済む賢くて快適な方法です。



京都・東山花灯路→http://www.hanatouro.jp/higashiyama/
京都・花灯路ホームページ→http://www.hanatouro.jp/
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