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2019年03月06日07:25

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ミニ四駆 19mmローラーの効果

おはようございます、月影TAKAです。
今回は「ミニ四駆の19mmローラーの効果」について語ります。

まずデメリットを言えば
1.旧レギュのマスダン配置効果を考えれば19mmは配置できるマスダン幅が非常に狭い。
2.フロント・リアでプラバンパー・ステーがある場合は「カーボン・FRPプレート取付けねじ貫通」の方式を採用する。13mmや9mmなら「ローラー用ネジを別途にする」という点でねじのダメージを軽減できるが、プラバンパーがある場合は長ネジでローラーとプレートの取り付けねじを共用するため「ローラーの衝撃がそのままプレートやバンパーの歪みの原因になる」というネックを備える。
3.19mm系ローラーは「他の部品(スペーサーやプレート)」に干渉しやすいので配置が難しい。

対してメリットは
1.ローラーの安定効果が一番高いため、とりあえず「安定性に迷ったら19mmローラーを」というくらい助けになるローラー。
2.ローラーバリエーションが最多であるため、予備パーツに事欠かない。17mmスタビヘッドを購入するだけで「19mm低摩擦プラローラー」がついてくる。
3.スタビヘッドの径を調整しやすい。17mmスタビヘッド以外に安定性が高ければ15mmスタビヘッドでも転倒防止の効果があるため、セッティングの幅が広い。
4.ローラー調整が一番簡単。「プラ・金属・ゴム」の3種の接触面の種類にローラー芯が「アルミ・プラ」と衝撃・摺動性・重量の面で一番幅が広い。

という効果がある。
実はこの効果は「コストダウン→デチューン」にもつながる。そもそも前回のマシンの仕様では「13mmローラー」に重点を置いていたが、13mmローラーしか使わない場合は19mmローラーがどんどん増えて在庫になっていくため、消化も兼ねて採用しました。

今回のスパンテとトライゲイルは19mmローラーを採用して調整しました。
結果的に両車両とも安定性が高い方向で仕上げたので楽しみです。
昨日はこんなかんじでした 。
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