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2019年03月05日06:51

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茶道資料館 新春展 旅する茶道具

画像はいずれも裏千家のサイト http://www.urasenke.or.jp/textc/gallery/tenji/tenjinow/tenji.html よりダウンロードしたチラシのスクリーンショット(表裏)。



京都市上京区堀川通寺之内上る寺之内竪町682番地の裏千家センタ−内にある茶道資料館(ちゃどうしりょうかん・裏ですから”さどう”ではなくこう読みます)では、3月31日(日)まで、新春展「旅する茶道具」と併設展「歳寒三友−新春を寿ぐ松竹梅−」が開催されています。

旅はいつの時代も人の心を浮き立たせるものです。

旅先に携える品々もまた、楽しさを演出する大切な存在です。

本展では、茶箱や旅簞笥のような持ち運びできる茶道具をはじめ、市中を賑わせた荷い茶屋、江戸と京をつないだ御茶壺道中に関する諸資料が展示されています。

詳しくは↑のリンク先へ。



茶道資料館は、茶の湯に関する企画展を開催し、掛物、茶碗、花入などの茶道具や関連の美術工芸品、文献史料などを中心に展示を行っている美術館です。

2階陳列室には、今日庵(こんにちあん)と共に裏千家を代表する茶室のひとつ、又隠(ゆういん・重要文化財)の写しを設けており、茶室内を見学することができます。

展覧会の入館者には呈茶(ていちゃ)があり、抹茶と和菓子が供されています(無料、10:00〜16:00)。

茶道に関する図書など約6万点を収蔵する茶の湯の専門図書館「今日庵文庫(こんにちあんぶんこ)」が併設されていて、閲覧室は自由に入ることができます(入館無料)。

詳しくは↓のホームページへ。



茶道資料館は、

開館時間
 9:30〜16:00受付終了16:30閉館
入館料
 通常展
  700円
 特別展
  1000円
休館日
 月曜日、年末年始、展示替期間

表千家、裏千家は、ともに少し奥まった静かなところにありますが、茶道資料館はバス路線がある広い堀川通に面しています。

茶道資料館へは、

地下鉄「鞍馬口(くらまぐち)」駅1番出口〜南(左)へ、最初の信号、上御霊前通を西へ、堀川通東側歩道を南へ、1.0km徒歩約12分。

市バス9・12・67「堀川寺ノ内(ほりかわてらのうち)」停留所〜堀川通東側歩道を北へ徒歩約3分。

ですが、9系統は京都駅前〜二条城前の間で、12系統は二条城前〜金閣寺前の間で、車内が大変混雑します(67系統は朝夕のラッシュ時のみの運転)ので、地下鉄をお勧めします。

駐車場は無いので自家用車の方はパーク&ライド http://www2.city.kyoto.lg.jp/tokei/trafficpolicy/kankochi/index.html でお越しください。

パーク&ライドとは、自家用車を混雑する市街地や観光地に直接乗り付けず、高速道路出口付近などの離れたところに駐車して公共交通に乗り換える、移動の度に車という大荷物を運ばなくて済む賢くて快適な方法です。



茶道総合資料館トップページ→http://www.urasenke.or.jp/textc/gallery/tenji/index.html
裏千家ホームページ→http://www.urasenke.or.jp/index2.php
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