真如堂の涅槃会

画像は真如堂のサイト http://shin-nyo-do.jp/main/houmotu.html#nehan より。



京都市左京区浄土寺真如町82にある真如堂（しんにょどう）では、2019年3月31日まで、「涅槃会（ねはんえ）」が行われていて、大涅槃図が公開されています。

宝永6年作、縦6メートル、横4メートルの大涅槃図は、描かれた動物の種類の多さでは日本最多であろうとされています。

時間
　9：00〜15：45受付終了16：00閉門
拝観料
　600円



真如堂は、正式には真正極楽寺（しんしょうごくらくじ）といい、天台宗です。

戒算上人が984（永観2）年に延暦寺の常行堂に安置された阿弥陀如来像を神楽岡に移し開創しました。

応仁の乱のあと各所を転々とし、1693（元禄6）年に現在地に落ち着きました。

国宝の法華経六巻は仏師運慶の願経として知られ、三重塔が優美な姿です。



真如堂の通常の拝観は、

時間
　9：00〜15：45受付終了16：00閉門
拝観料
　500円

詳しくは↓のホームページへ。



真如堂へは、

市バス5・17・32・93・100・102・203・204「錦林車庫前（きんりんしゃこまえ）」停留所〜北へすぐの案内標識に従い西へ650m徒歩約8分。

市バス5・32・93・203・204「真如堂前（しんにょどうまえ）」停留所（急行通過）〜北へすぐの案内標識に従い西へ650m徒歩約8分。

駐車場はとても小さいので自家用車の方はパーク＆ライド http://www2.city.kyoto.lg.jp/tokei/trafficpolicy/kankochi/index.html でお越しください。

パーク＆ライドとは、自家用車を混雑する市街地や観光地に直接乗り付けず、高速道路出口付近などの離れたところに駐車して公共交通に乗り換える、移動の度に車という大荷物を運ばなくて済む賢くて快適な方法です。



京都・洛東 真如堂 公式ホームページ→http://shin-nyo-do.jp/