期待していた通り、最高に面白かった。
舞台は“支配する者”(空中都市ザレム)と“支配される者”(アイアンシティ/屑鉄の町)の二つの世界に分断された謎めいた遠い未来の話。
荒廃した瓦礫の中からサイバー医師“イド”に拾われてサイボーグの少女が蘇った。
過去の記憶を失っていたその少女は“アリータ”と名付けられる。
しかし、彼女は自分が300年前に失われたテクノロジーで創られた“最強の兵器”だった事に気付く。
少女アリータの冒険、父親代わりのイドと娘の絆、ヒューゴへの恋心。
そして、対立する世界の中で失われる命。
運命に向き合い少女が成長していく物語です。
原作はSFコミックの『銃夢/ガンム)』(木城ゆきと)を映画化。
本作はアニメや漫画ではなく、実写とCGを組み合わせたクオリティの高い映像で・・さすがキャメロン監督です。
究極の映像体験を満喫させてくれる。
この映画はもう一度観に行きたい。
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