ありがたくないシーズンの開幕

野球のオープン戦、サッカーのＪリーグなど、
最近はスポーツの開幕が話題になっています。
スポーツに特別興味があるわけではないですが、
それでも、時間に余裕があれば見てもいいかなという時もあります。


しかし、季節は進んで、
ありがたくないシーズンが”開幕”しました。


一つはもう何と言うまでもなく花粉症の季節。
とうとうクシャミ連発などの不調が金曜日頃から・・・・。
スギとヒノキの花粉が収まるＧＷぐらいまでは、苦労の日々が続きます。



そしてもう一つ、今日はわが家では草取りの手伝いをしました。
今年初めてです。

実家が、一言で言えば農家の系統だった母は、
農業ではなかった父と違い、雑草に敏感な方です。

さらに私個人としても、父や母が身体が自由にならなくなったら、
除草剤をふさわしく使用するつもりですが、
母の世代はあのベトナム戦争の枯れ葉剤の記憶があるのでしょうか、
大変な思いをしても使いたがらないようです。
（いろいろな意見が言われていますが、公平に見れば現在の除草剤はベトナム戦争当時とはかなり違うと言えるでしょうか。）


そのため草取りの手伝いをしたわけですが、
２月のこの時期でもちらほらと雑草が芽を出しています。
今年はこちらでは厳しい寒さの日が去年より少なく、霜や氷が張るような日が少なかったことで、
雑草へのダメージが期待できなかったこともあるかと思います。


秋までこうした野外作業のシーズンは続きます。
ありがたくない開幕です。