財布発見!やはり業務用スーパーにて保管されていた!!
だが、何もないだろうと思いつつも、外に出て財布の中を確認。
ん?
一万円札が一枚もない。
・・・抜かれている。
取り敢えず、店員の対応は良かったので、警察に電話。
が、警察の対応。
一部見つかったで終わり。
んん?
普通、状況確認とかしない?
犯人不定と判断できれば、その処理も正しいけれども、そうじゃないよね?
話だけでも聞いて、特定が難しければ「ごめんね〜」でいい訳で、「一部発見」で処理する?
こうしてみると、警察の不祥事が無くならない原因を見た気がする。
ただ、気持ちもわかる。
保留されたので、話を聞いた上は二万円無い=抜いて捨てたので犯人特定は無理と判断しているのだろう。
確かに、多くの問い合わせ全てに親身になって対応する事は難しい。
が、要点を押さえれば処理できることもある。
被害者や被害者家族があれだけ言ったのに!!
何故、真面目に取り合おうと、捜査使用しないのですか!?
その悲痛な叫びの一端を垣間見れただけで、作家としては満足である。
ただ、このままという訳にはいかないので、一手打つか。
スーパーに行く前に、無駄かもしれない。0かもしれないと思いつつ、でも自分がやろうとしている事は、無駄かもしれない。0かもしれないと思う事に挑戦する事であり、不可能と言われる事を可能にする事なのだ。
だから粗雑には出来ないと思いながら歩いた。
そして訪ねた。
全ては徒労と思える果てにこそ、無限なる可能性はあるのである。
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