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2019年01月19日17:35

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借りたやつならとっとと返還して別のを作んなよ

写真見てツボったし、刺さったけど、
やっぱり宗教的シンボルの冒瀆と取られてしまうのは
アートの本旨にも悖るよね……。

アーティストが本来伝えたかったメッセージは
伝わらないわけだし。

「マックジーザス」は
とっととフィンランドの美術館に返還したほうがいいよ。

それで新しいのを――製作者のライノネンは
イスラエルに反対しているそうなので
当人には頼めないけど――作ったらよい。

オリエントでは
かつて様々な神々の像が作られ、祭られていた。
しかしキリスト教やイスラームの影響で
そうした神々は忘れられ、打ち捨てられた。

そういう古代オリエントの神像を模した
代わりの作品を展示したらどうか。

たとえばこれだ↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/バアル
https://ja.wikipedia.org/wiki/パズズ

これなら現在誰にも崇拝されていないうえ、
イスラエルに多いユダヤ教・キリスト教
・イスラームにおいては
むしろ邪神であり偽りの神の偶像であるから、
敬虔な信者を怒らせる心配もないだろう。

――――――――
マクドナルドのマスコットが十字架に、イスラエルで批判され撤去へ

[ハイファ(イスラエル) 17日 ロイター] - イスラエルの美術館に展示されている、米ファストフードチェーンのマクドナルドのマスコット「ドナルド」が十字架にかけられた像に批判が殺到し、当局が展示中止を発表した。

同国のハイファ美術館で公開されたドナルド像は等身大で、キリストが十字架にはりつけにされた姿を模している。昨年、フィンランドの美術館から貸し出されたという。

この「マックジーザス」像に抗議する動きが広がり、前週11日にはデモ隊と警察が衝突。1人が逮捕され、美術館に発火物を投げ込んだ疑いで2人が捜索されている。この際、数十人が制止を振り切って館内に突入しようとし、警官3人が負傷。同館は入り口のガラスが割られるなどの被害を受けた。

デモに参加したハイファ市民は「恥ずべき像だ」と話し、「キリスト教徒として、わたしたちの象徴の描写に対する重大な冒とくと受け取った」と怒りをあらわにした。

ハイファ市長は17日、宗教指導者らと協議した結果、像を早急に撤去すると発表。「キリスト教コミュニティーの怒りや、これを巡る暴動、負傷者について遺憾に思う」と述べた。撤去の具体的な日時は明らかにしていないが、もともと月内に返還することになっていた。

https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=5461540


マックのマスコットを十字架に…「マック・ジーザス」は芸術か?
1/18(金) 17:00配信

美術館に火炎瓶を投げつけ…
マクドナルドのマスコットであるドナルド・マクドナルドを十字架にはりつけたアート作品が、イスラエルの美術館で展示され、物議を醸している。同国のキリスト教徒が抗議運動を展開しているのだ。

イスラエル北部の都市ハイファで先週、何百人ものキリスト教徒が、「マック・ジーザス」と題されたこの作品の撤去を求めてデモをおこなった。イスラエル警察によれば、デモ隊は美術館に向かって火炎瓶や石を投げつけ、警官3人が負傷したという。

美術館のニシム・タル館長は、突然の暴動にショックを受けたと話す。というのも、この作品には資本主義を崇拝する社会を批判する意図があり、何か月も前から展示してあったのに、これまで何の反発もなかったからだ。他国で展示されたときにも抗議は起きなかったという。


今回の抗議運動は、美術館を訪れた人たちが作品の写真をソーシャルメディアでシェアしたことで火がついたようだ。

ハイファに暮らすアーティストでキリスト教徒のアミル・バランは言う。

「とても不快な作品であり、私はこれをアートとは呼びません。私たちは平和的な抗議運動を続けるし、この問題が解決されるまで黙ることはありません」

制作したアーティストも撤去を要望


美術館側は、作品の撤去は表現の自由の侵害になるとして、展示を続ける構えだ。タル館長は言う。

「もし、このアートを取り外したら、次の日には別の作品の撤去を求める政治家たちが出てくるでしょう。そのうち美術館に残るのは、カラフルな花の絵画だけになってしまいます」

じつは、「マック・ジーサス」を制作したファインランド人アーティストのヤニ・ライノネン自身、作品の撤去を求めている。ただし、その理由はキリスト教を侮辱しているから、といったものではない。イスラエルのパレスチナ占領政策に反対しているのだ。

ライノネンは、イスラエル政府に圧力をかける「ボイコット、投資撤収、制裁(BDS)」運動を支持する一人だ。このBDS運動は世界的な広がりをみせ、近年は多くのアーティストがイスラエルでの公演をキャンセルするなどしている。

タルは、美術館が宗教的または政治的な圧力に屈することはないと語る。

「私たちは表現の自由、芸術の自由、文化の自由を守り、あの作品を撤去することはしません」
AREEJ HAZBOUN and ISABEL DEBRE

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190118-00000001-courrier-int
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