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2019年01月15日06:57

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新熊野神社の左義長神事

写真は新熊野神社のサイトの年間の行事のページ http://imakumanojinja.or.jp/gyouji2.html より。



京都市東山区今熊野椥ノ森町42にある新熊野神社(いまくまのじんじゃ)では、今日2019年1月15日(火)の11:00から、左義長神事(さぎちょうしんじ)が行われます。

長さ5メートルの笹竹を3本立て、それにしめ縄を巻き付けた左義長を神火で炊き上げる勇壮な神事で、見学無料です。

(以下コピペ)

左義長(さぎちょう)とは、小正月に行われる火祭りの神事です。この起源は平安時代の宮中行事にあるといわれており、小正月宮中の清涼殿東庭で青竹を束ねて立て毬杖(ぎっちょう)三本を結び、その上に扇子や短冊などを添え、陰陽師(おんみょうじ)が謡いはやしながらこれを焼いたとあり、その年の吉凶などを占ったとされています。炎が高く上がると「吉」という意味で、毬杖(ぎっちょう)三本を結ぶことから三毬杖(さぎちょう)と呼ばれました。

(コピペ終わり)



新熊野神社は、平安後期、熊野詣が盛んな頃、後白河上皇が平清盛に命じ、熊野の神をここに勧請するため、熊野より土砂材木等を運び、社域を築き社殿を造営し、神域に那智の浜の青白の小石を敷き霊地熊野を再現した熊野の新宮で、創建は1160(永暦元)年です。

境内の大樟は、当時熊野より移植した後、白河上皇お手植といわれています。

日本能楽史上紀元元年といわれる1374(応安7)年に、観阿弥・世阿弥父子が足利三代将軍義満の面前で「猿楽」を演能した地としても著名です。

現本殿は1673(寛文13)年に聖護院道寛親王が再建した、市指定重要文化財です。



新熊野神社の通常の参拝は、

境内自由(無料)
授与所9:00〜17:00



新熊野神社へは、

京阪電車「七条(しちじょう)」駅1・2番出口〜、1番出口を出た場合は横断歩道を渡って2番出口へ、川端通の歩道を南へ、宮ノ内公園を通り抜け東へ、すぐ南へ(ここで京阪電車の線路が地上へ出るのを右側に見ます。もし左に見えたら引き返してください)、東海道線と新幹線のガードをくぐり線路沿いに東へ、徒歩約15分。

京阪・JR 「東福寺(とうふくじ)」駅東出口〜南へ、すぐの跨線橋をくぐらず側道を東へ、そのまま道なりに東大路を北東へ、徒歩約15分。

市バス88・202・207・208「今熊野(いまぐまの)」停留所南へ徒歩約3分(東大路通の西側)。

自家用車の方はパーク&ライド http://kanko.city.kyoto.lg.jp/okoshiyasu/kashikoku.html でお越しください。

パーク&ライドとは、自家用車を混雑する市街地や観光地に直接乗り付けず、高速道路出口付近などの離れたところに駐車して公共交通に乗り換える、移動の度に車という大荷物を運ばなくて済む賢くて快適な方法です。



新熊野神社ホームページ http://imakumanojinja.or.jp/
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