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2019年01月14日00:51

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9日に上野鈴本で初笑い

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落語は好きでも、寄席などはあまり行かない。演芸場に行くには、多目演芸なので、聴くぞっとのパワーがなければ、仕事をしていればナカナカ行けるものではない。

二人会とか三人会とか〇〇ホールで土日とかなら、昔は良く行ったものだ。

上野鈴本演芸場は、285席の小さな演芸場で、落語協会所属メンバーのみ。
新宿末広亭は落語芸術協会、2階もあるので、もっと入れると思う。桂歌丸師匠がお元気な頃、会社の慰安で、豪華弁当付きで行かれた。

今は、有難いことにCDやDVDでも聞けるし、無料でYouTubeでも観られる訳です。
寄席は録画とは違う、生はやはりかけがいのない面白さがあった。

三遊亭金馬師匠は今年3月19日で90歳、幾多の闘病生活を経て、しゃべれない事が悲しく辛くて、落語家なんだから。。。喋りたいの一心で、辛い理学療法の後、呂律の回らなかった言葉をみごとに克服し、あのハイテンションな話芸を全うされていた。

リハビリ時の状況をマクラにするなんざ、さすがでありやす。

鈴々舎馬風師匠(元柳家かゑる)は79歳で、やはり重病を患ったようで、座布団までの歩行はゆっくりでしたが、蘇るあの毒舌話芸。

トリを務めたのは、古今亭菊之丞師匠で、「たいこ腹」を演じた。

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マクラで、大河ドラマの「韋駄天」にて、古今亭志ん生師匠に扮する、ビートたけし氏に落語と江戸ことばの監修をつとめていると、宣伝もしていた。

志ん生ファンとしては見逃せません!

あのタケシの何言ってんだか理解に苦しむ早口グセとかを、

え〜〜〜〜〜 っとくらぁ♪ そこでっナンだな〜〜〜〜〜 ♪ 的な

志ん生師匠の間のある喋くりにするには、至難の技ではないのかとおもわれまふねもうやだ〜(悲しい顔)

へぇ〜〜っ、そうかい! おまえさん 真似するんじゃねぇのかぃダッシュ(走り出す様)(爆)

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