非常に興味深い話です。
興味を持ったところは、
1 下に合わせると、下になる。
たとえば、料理屋の看板を連想します。ごく小さな和紙の看板に、達筆な字で「やっちゃん」など店主の名まえや姓だけを書いておくと、裕福な客しか来なくなるといいます。料金不払いや酔いつぶれるなどのトラブルも少なくなるとか。「池袋東口 寿司安」などと言う名前で、派手なネオンを付けるとそうではなくなるそうです。
大学のゼミの雰囲気や高校の校則なども、上に合わせているから成立するというか、レベルが保たれているという面がありそうです。
有名なのは、校則=日本国法規。つい最近まで教室にラーメン屋が教室の窓から出前した(生徒が出前を取った)という麻布高校です。
私の学部時代のゼミも、一番勉強ができる(やる気がある)人に合わせたので、いい雰囲気でした。怠け者が噂を聞いて退散したからです。
おそらく、万引き目的の客も、何とも言えない居心地の悪さを感じて退散するでしょうね。
ヤクザが子どもを殴らないのと同じです。地上げなどの時に大人には「ぶっ殺すぞ。てめえ。」などと言ってドスで脅すかもしれませんが、それは堅気の小市民であっても、欲の塊だと知っているからできるのではないでしょうか。相手があまりにも穢れていないと、それは出来ません。
2 地域がものを言っている。
三鷹の住宅街にあるというのは、重要なポイントでしょう。これがたとえば錦糸町や西新井の商店街なら成立しないでしょうね。
3 案外、緻密に計算されている。
カラフルな袋を買うところもそうですが、
単価もそうです。
昔、独身時代に住んでいた地域に、無人ではありませんが、同じような安い値付けの本を中心とした、小さな古書店がありました。
夕方にチリ紙交換のバンがきて、回収した古書を売っていました。チリ紙交換の業者としては、古書として売れたらその方が利益が上がるからです。
ところが、ごく一部しか引き取ってもらっていなかったようです。
そうでしょう。そこは売価が200、300円のものが中心です。値段を付けて引き取っても利益が出ません。例外的に数百円で引き取ったものは、千円程度の値段がついていました。
この古書店にも、悪いヤツが車で乗り付けて根こそぎ持って行っても、高いものが三百円なら古書市場ではさばけないと思います。
えっ、盗まれないの? 無人の古本屋は、なぜ営業を続けられるのか
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=5449307
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