何を願えばいいのだろうか？

初詣の話。
結局、だらだらしていて年始休み中は初詣を回避したのだが、今日仕事中に考えていたが、何を願えばいいのかという事に思い悩んだ。

そう、結局、行っても何を願えばいいか考えてはいなかったのだ。

去年は引退公演危機、無職ニートと願うべき内容には事足らなかった。

じゃあ本年は？

確かに、危機はまだ回避されていない。
現状は結構、最悪の状態ではある。
が、カードは既に手配済み。

最良ではなくても、八方ふさがりになる事は余程下手を討たない限り無い。
できれば最良最善の形では切り抜けたいが、それが年初の願いというのも馬鹿げている。

加えて、賞云々で願う何てのも馬鹿げてる。
確かに運もある。
それ以上に自分がどうかの方が重要なのだ。

と、こうして書いていると見えてくる。
多分、外堀から埋めるべきだ。
その上で、別の部分への進捗を。

これがまず一点として、その他二点。

根柢に関わる部分を攻めるのが肝要。
この際、願うのではなく、目標を掲げるのもよいかもしれない。
目的がある限り、目標はある訳で。

取り敢えず、考えてみよう。
しかし、いや、やめよう。

昔はそうだった。
年を取ったから景色を変える事を望むのは違う気がする。
逆に、昔に戻すべきなのだ。

数年前、今とこの無様な状況はどうだ？
変化がもたらした副産物とも言えるのではないか？

ならば、時計を戻せ。
時間は戻らない。
なれども、心持は戻せる。
体は動かなくとも、まだ思考は巡らせる事は出来る。

出来ない事を嘆く事は簡単だ。
でも出来る事に集中する事は可能だ。

安易に逃げるべきではない。
・・・散々逃げていた事は棚に上げて、と、初心に戻るべし。

という訳で週末は京都へ。
いざ、堀川五条！
だったと思うｗ