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2019年01月06日23:37

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必殺!怪獣仕掛人

あけましておめでとうございます(6日)。

・シャークネード ワールド・タイフーン



アサイラムが生んだ奇跡のサメ映画シリーズ第5弾。正気か。

キャラクター及び画的にはまあいつものヤツと言わざるを得ず良く言えば安定の面白さ、悪く言えばマンネリ。とはいえ「サメの神の秘宝」「シャークネード・シスターズ」といった世界観の広がり(これ以上広げてどうするんだという意見もありますが大丈夫。次作ではきれいさっぱり無くなっています)もあり、なんといっても今作はワープゾーンと化した竜巻のおかげで世界中が舞台となります。やったね、日本も出るよ!

・イコライザー2



予告の「さらば、マッコール」は大嘘。今回の敵の黒幕には触れていないし、まだまだ続編作れそう。
役者は端役も含め細やかな演技が光り、おおむね良好だったがやはりデンゼル・ワシントンの演技が格別。穏やかで、親切で、厳しいところもあり、几帳面で隙が無い。時折見せる「やっぱりこいつどこかおかしい」ナチュラルな狂人ぶりとのギャップが素敵。デイブ役のペドロ・パスカルも前半と後半の別人ぶり家族に見せる顔と「敵」への容赦のなさの二面性がGOOD。
「今回は敵もイコライザー」ということで観る前はただのバトルアクションになってしまうかもという懸念もあったが、「喪失」をテーマとしたドラマの中に必然性のあるアクションが挟み込まれており、「夜回り先生」テイストは健在。怒涛のアクション大作という訳ではなく、敵はイコライザーと言ってもほぼマッコール無双で苦戦すらほとんどしないので、そっち方面を楽しみにすると肩透かしを食らうかも。
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