mixiユーザー(id:21100113)

2018年12月12日20:48

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この頃巷に流行る物・・・

【二条河原の落書】では有りませんが、此の所 『公的』 『準公的』のサービスがドンドン減少して行っております。

もう随分前ですが、JRの「昼間特別割引回数券」 略して 『昼特』 回数券が廃止に成りました。その代り「ICOCA」と言うプリペイド・カードで「一定区間を所定回数」利用する事によってポイントを付与する、と言うのですが此れがイマイチ良く判りません。 何だか誤魔化されて居る気持ちが拭えません。 要するにもっと目に見える形で、料金サービスをして貰いたいのですが、JRは利用者を煙に巻いてサービスを大幅に後退させたのです。

次に、市中の各所に設置されて居た、銀行の“キャッシュ・ディスペンサー”が大幅に撤廃されてしまいました。私の家の近くに在るスーパーの店頭に有ったディスペンサーも、11月末日を以って無くなり随分遠くの設置場所まで行かなければ成らなくなりました。
私の様に未だ足腰の達者な者であればまだしも、足腰の弱い高齢者は本当に不便に成ったのです。銀行はその存続が危ぶまれた時、国の税金を使って支援の貸し付けをして貰って、再生を出来たのに、市民サービスには平気でそのカットをすると言う冷血振りです。元々銀行とはエゴイスティックな企業体ですが、僅かなコストカットの為に冷酷にも高齢者の利便性をカットする残酷な企業です。

もう一つ、わが町の役所の各種証明書や届けの取り扱いをするサービスステーションが、市内の図書館や公民館等に設置されて居ましたが、其れが此の度廃止に成り、市役所本庁で請求しなければ成らなくなり、此れもサービスの減退です。 市は、市内随所に在る「コンビニ」で代替えをさせる旨言って居ますが、この頃流行の民間委託がどの様なトラブルを生じるか?十分検討をした上の話なのでしょうか?

これ等の廃止事項は、体力的、経済的、に社会の弱者である者へのサービスが、体力的、経済的、に強い者の感覚で冷血無残に廃止されてしまった訳で、高齢者や貧困者がドンドン生き難い社会に成ったと言う事です。
聞く所によると、『上水道事業』も民間行社に委託する話が出ている様ですが、既に上水道の管理を委託して居た業社のミスで水道水が飲めない事態だ出た話もあるのに、国や自治体は何をトチ狂って責任の放棄をするのか?どうにも理解に苦しみます。

この分では、以前私が言った様に、貧しい国民は75才を過ぎると 『生存定年』 を言い渡され、一週間、当人の希望による「楽しみ」を享受した後、『終末院』 で『安楽死』をさせられる様に成るかも知れません。

それ程今の日本社会は“非情な”で無責任な社会と成って居るのです。

私の妄想が妄想に終われば良いのですがねェ。
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