mixiユーザー(id:250900)

2018年12月07日04:26

146 view

通勤路の花々シリーズ283 チェリーセージ

 被子植物門双子葉植物綱シソ目シソ科 Salvia microphylla
フォト

 メキシコの標高2400m以上の高原地域が原産地のサルヴィアです。開花期は4月〜11月と非常に長く,花弁(ハナビラ)からサクランボのような香りがします。
 アメリカではアオギリ属の他種もチェリーセージの概念に含める場合が多いようですが,日本では一般にサルビア・ミクロフィラのみをチェリーセージと呼んでいます。ミクロフィラとは、小さい葉の意味です。
 花冠の基部に小さな突起物があるのが、同属のサルヴィア・グレッキーとの違いです。
 花弁の根本が白く先端が赤い園芸品種がホットリップスですが,生育環境によって、花弁全てが赤くなったり、白くなったりします。
 純白の花弁の園芸品種がパールホワイト,ピンクの花弁の園芸品種がピンクブラッシュです。
フォト

 【通勤路の花々シリーズ検索コーナー2】はコチラ。
 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1952611088&owner_id=250900
6 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2018年12月>
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031