昨日、JR山手線・京浜東北線の新駅の名称が、
「高輪ゲートウェイ」になると発表されましたが、
今日は、東京メトロ日比谷線の新駅名も発表されました。
神谷町〜霞ヶ関駅間に2020年開業する新駅の名称は、
「虎ノ門ヒルズ」駅となります。
既に竣工している、あるいは現在建設中の高層ビルを総称して「虎ノ門ヒルズ」としており、
それらに直結することからこの名称となったようです。
もっとも、銀座線の「虎ノ門」駅とは、地下通路で結ばれるとはいえども、
駅の位置はやや離れていることから「虎ノ門」とすることには無理があったでしょうし・・・。
それでも、昨日発表されたJRの新駅に比べ、
カタカナを使っているにもかかわらず、
「虎ノ門ヒルズ」駅の命名の評価はおおむね上々という印象を受けます。
もっとも前述のとおり「虎ノ門ヒルズ」が既にあって、
どこからか取って付けたような印象を受ける名前ではないというのもあるでしょう。
まあ、旧田町車両センターの再開発地区が、
「高輪ゲートウェイ」とか、「高輪ゲートウェイシティ」などと総称されるならば、
JRの駅名の違和感も薄れるかとは思いますが・・・・。どうなりますか。
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