mixiユーザー(id:18013379)

2018年11月28日01:00

133 view

日本にも輸入して〜


 庭の楓の木の紅葉が最高に良い状態になった。
 山でも紅葉が進んで、今日は砂防ダムまで行ったのだが、流れる水と谷を囲む山々の色づき、そして小鳥たちの賑やかな歌声を聴いていると、もう極上な環境になる。
 冬が訪れる前の一瞬にこんな素晴らしい自然を味わえると、生きていることへ大きな喜びを感じる。

 二昨年セブのハイパーマーケットでドリアンを買って旅を続け、マラパスケア島のホテルでそれを食べた。ドリアンを持って旅行する人はあんまりいないと思うが、マラパスケア島には小さなサリサリしかお店がなく、果物はバナナやマンゴーは容易に手に入るもののやはりドリアンなんかは売っていなかった。

 フィリピン産のドリアンだったが、生まれて初めて食べたのだけどものすごく美味しかった。南の国へ行けばわけなく購入できる果物だけど、日本ではほとんど取り扱いもなく、売っていても簡単に買えるほど安くもない。
 国内では、リンゴやミカン、イチゴなどの果物が大量に生産されているけど、バナナとかパイナップルはほとんど輸入。
 子どものころ、生のパイナップルは手に入らなかったようで、缶詰しか食べたことがなかった。それでパイナップルは

 「穴の開いた果物」

 だと、信じていた。

 今では一個400円ぐらいで買えるのでコストパフォーマンスの良い果物になったパイナップル。バナナと並んで南国を味わえるお手軽な食べ物になった。
 タイなんかだと、もっといろいろなフルーツが売られていて、かなり堪能できる。日本は農作物の輸入がとても厳しいのでなんでもかんでも国内にはもって来れないのだけど、研究を進めて多くの種類の植物を輸入できるようにしてほしいものだと思う。

 ------------------- -------------------


マレーシアでドリアン生産が急拡大、中国の需要増加受け
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=5393574

[クアラルンプール 26日 ロイター] - 独特の強烈な臭いと鋭い突起のある殻で知られる「ドリアン」の人気が中国で高まる中、マレーシアではこのフルーツを新たな主要輸出品にしようと、投資がかつてないほどの規模に拡大している。

マレーシア政府はドリアンの大規模生産を促進しており、2030年までに50%の輸出増加を目指している。

業界コンサルタントのリム・チン・キー氏は中国の需要が著しく増加していると指摘。マレーシアでは以前、ドリアンはビジネス目的で生産されることは少なかったが、現在では生産用農地は大きく拡大を続けていると述べた。

東南アジアでは、ドリアンはその臭いを理由に一部の空港、公共交通機関、ホテルで持ち込みが禁止されている。しかし中国では人気が高まり、ドリアン味のピザ、バター、サラダ・ドレッシングなども販売されている。

上海のドリアン・ピザ専門店を訪れた26歳の女性は「変わった臭いがするので初めはドリアンが嫌いだったけれど、食べてみるととてもおいしかった」と語った。

国連のデータによると、昨年の中国のドリアン輸入は15%増の約35万トンとなった。このうちほぼ40%がタイからの輸入で、マレーシアが占める割合は1%未満だった。
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する