死と生
佐伯啓思 新潮社 2018
西部邁さんの話がある
読めたかといえば、読めたと思えない
著者が同年齢なので、親近感を覚える
学者としてでなく、何を感じているのか
理解ではなく、声を聞いてみた
地響きをあじわった?
電車で宇宙人の夫婦に出会う
今はやりのベビーカーに子供を乗せて、その車の背を
電車の出入り口に向ける
その隣に女性が椅子に座り、その隣に良人風
ベビーカーを足で支えたり、手で持ってはいない
まるでスーツケース、荷物風
この電車のドアーは、常に開閉する
何をしているかといえば、例によってスマートフォンか
常に手でもって確かめ、親の愛を求める「わたし」だが
ベビーカーは必需品か
死後の世界を信じる?
これを宇宙人に聞くまでもないが、後悔は起きなさそう
こういう親に育てた、宇宙人の親の顔が見たい
さらに人口減少化傾向間違いなし
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