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2018年11月12日09:08

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死と生

死と生


佐伯啓思  新潮社  2018



西部邁さんの話がある

読めたかといえば、読めたと思えない

著者が同年齢なので、親近感を覚える




学者としてでなく、何を感じているのか

理解ではなく、声を聞いてみた

地響きをあじわった?




電車で宇宙人の夫婦に出会う

今はやりのベビーカーに子供を乗せて、その車の背を

電車の出入り口に向ける

その隣に女性が椅子に座り、その隣に良人風




ベビーカーを足で支えたり、手で持ってはいない

まるでスーツケース、荷物風

この電車のドアーは、常に開閉する




何をしているかといえば、例によってスマートフォンか

常に手でもって確かめ、親の愛を求める「わたし」だが

ベビーカーは必需品か




死後の世界を信じる?

これを宇宙人に聞くまでもないが、後悔は起きなさそう

こういう親に育てた、宇宙人の親の顔が見たい

さらに人口減少化傾向間違いなし


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