言偏に毎が

　映画は行くタイミングを逃すと見落とす、は当たり前ですよね。

　ですから目当て作は、せめてカレンダーに書く様にしました、、、

　目当て？そりゃあ、キャストが先ず。


　そんな先日水曜、やっと観て来た１本は。

教かい師

　２文字目がどうしても出せませんでした、漢字は言偏に毎です。

　この作品は大杉漣さん主演プロデュースの遺作としても知られています、そして友情出演に相当しようか、ヤクザの組長役。

　その内容は、面接室で主人公の佐伯牧師と６人の死刑囚との会話中心で脚本が進みますから、他の舞台場面は３シーンのみ。

　とした、密室会話劇なのですが、会話からメイン７人の登場人物の背景が解って来ます。

　まあ、講演を聞くやらが苦手でしたらお勧めしませんが、こんな映画が有るとして、観賞力を身に付けるにはお勧めです。