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2018年11月08日23:23

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ほらほら尾ひれ


 今日も夕方になるとカラスの大群が飛び交う。山の向こう神戸市側にねぐらがあるようにも思えるけど、鳥は飛べるので、いつも同じ場所にいるわけでもない。
 雨どいの掃除をしたら、竹の葉がつもり積もっていた。いつから掃除していなかったっけ? 掃除云々もそうなのだけど、家の周りに木が多すぎるのも問題、やはり思い切った伐採は必要だろう。

 280キロでの暴走が、本文中では300キロになっている。ほらほらだんだん尾ひれがつく。
 一般的に売られている車は190キロぐらいにリミッターがついていてそれ以上アクセルを踏み込んでも加速はできない。でも、高速道路で200キロぐらいで走っている車を見ないわけでもない。警察に捕まるかどうかは別にして、そういう車はいっぱいいるのは実情だろう。でも、この犯人の動画で280キロと言っていても、そもそも速度計の指示値は正確に速度を表示している訳でもない。車検を通していても、指示値より低い速度で走行しているほうが普通。走ればタイヤも摩耗するから、きちんと調整をしていなければ走れば走るほど指示値は大きくなる。
 市販車の速度計がどのぐらい正確に表示されているのかはよく知らないけど、現実的に必要な120キロぐらいまではともかく、それ以上についてはそもそも実用上正確に示す必要性もない。サーキットを走るときには? と思う人もいるだろうけど、「ラップタイム」が正確に計れるのだから、最高速度の表示とかが余り意味があるとも言えない。正確な速度は車載の速度計ではなく、直線の向こうでドップラーレーダーのような装置で測るものだとも思う。低速で走っている時ならタイヤの回転が速度の計測に有効だと思うのは間違ってもなさそうだが、摩擦力が有効に働かない領域の速度になっていて、車載の速度計があてになるとはちょっと思えない。

 速度計が10%高い値を示しているなら、実際は252キロ、20%なら224キロというところだろうか? 300キロというのはかなり言いすぎている。 you tube に動画投稿するなら、私ならもっと大きく速度が出るように調整するけどなあ? 本当は何キロで走ったんだろうね。本人は本当のことは言えないかもしれないが、警察も尾ひれがついた情報をわざわざ訂正したりはしないと思う。

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280キロ暴走、自ら動画投稿
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5363127

 東大阪市内の自動車専用道路を時速約280キロで暴走したとして、大阪府警が5日、道路交通法違反(速度超過)などの容疑で書類送検した大阪市城東区の無職の男(35)が、300キロほどで暴走する様子を、動画投稿サイト「ユーチューブ」に自ら投稿。「車の性能を確かめたかった」と容疑を認めている。スピード違反の検挙としては、全国で過去最高速度とみられる。

 送検容疑は今年1月12日午前4時10分ごろ、東大阪市の第2阪奈道路のトンネル内でナンバープレートを隠し、制限速度(時速60キロ)を約220キロ上回る時速約280キロで走行したとしている。

 「動画サイトに危険な車が投稿されている」との情報提供が府警に寄せられ、城東署などが動画の解析で時速が約280キロに上ると裏付けた。ユーチューブに投稿された動画は約1分20秒。日産のスポーツカー「GT−R」でトンネル内を急加速し、速度表示が300キロに達する様子が映っている。

 男は府警の調べに対し、「10回ほど同じようなことをして(動画を)アップした。みんなに見てほしかった」と供述。車はリミッターが外され、通常より速度が出るように改造されていたという。

 時速280キロは東海道新幹線の最高速度(同285キロ)とほぼ同じ。悪質なスピード違反は正式に起訴され、裁判を経て刑事罰を科されることもある。法定刑は6月以下の懲役または10万円以下の罰金。【竹田迅岐】
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