来月の戯曲のプロット詰め。
エンディングはおおよそまった。
まぁ、書いてみたいとわからない。
問題は内容だ。
テーマがテーマだけに、独身男性にはつらい。
以前、男女間のネタの戯曲で60歳の男性に青臭いとアンケートに書かれた事もある。
今、思うとごもっとも。
その後、聞きたくもない、妻帯者男性の夫婦仲のうまくいく話を酔っぱらって聞かされた際には正直、あのアンケートもうなずけると苦笑したものだ。
昔、弟子に押見修造の「漂流ネットカフェ」を進められたとき、読んで濃いなって思った。
そして引き込まれた。
後、濃いと言えば「惡の華」の作者でもあるのだが、そちらはまだ見て無い。
暇が有れば色々読みたいものだ。
話がそれた。
という訳で以前にも書いたが。取材しようか思案中。
ただ、そこまで気になる夫婦もいない。
後、聞いて恐怖を味わいたくはない。
加えて、つらつらの話を聞いても参考にならない。
・・・やはりネタを集めて妄想で詰めるか?
現実は小説より奇なり。
なれども、妄想という名のクッションがあるから楽観視できる部分はある。
例え、それがどこかのリアルと酷似していたとしても。
あくまで芝居だからと思える程度が良いのだ。
あくまでね。
情報収集は明日にするとして、今はプロットを詰めよう。
まだ構築は思案する価値はある。
丁度、飯島さんの「ソープオペラ」を読み直すかとも思ったし。
まぁ、これは評論家より叩かれた優しい本ではあるが。
そして、舞台装置も同じく。
ベーシックではなく、アンチスタンダードという手もある。
いっそ異形化してしまうか?
ただ異形化し、構築も凝るとまとめるのがつらいのよね。
正直、混沌とする体制の中で、進むのは良くないが、進めておくから、困った際に発想がひらめくのである。
という訳で色々案はまとめてみよう。
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