mixiユーザー(id:18013379)

2018年11月03日22:19

95 view

行った時は工事中だった。


 花壇を作るために土をふるった時に出てきた小石などは丁寧に洗ってから、駐車場の敷石とする大きなもの、玄関前に使う玉砂利、とその他、の三種類に分ける。
 分けるのに何か自動化された装置を持っている訳でもないので、手作業で時間はかかるのだけど、庭を創っていく、というのはそういう仕事だとは思う。
 玉砂利なんか、「買ってくれば良いのでは?」というならその通りなのだが、合理的な考え方を持って来るなら、庭は整備してある庭園を見に行けばよくって、庭などつぶしてしまい全部砂利を敷き詰める、とかは簡単な方法。そうではない、回り道をして泥臭い仕事をしていくのが人生の面白さだと思う。

 土をふるって積み上げてある場所は、今朝起きてみると、鳥の足跡だらけになっていた。鳥は砂浴びが好きなので、必ずと言っていいぐらい砂浴びをされる。何も植えていないときは被害はないのだけど、植物がちょっと芽を出した状態の時には、必ず被害を受ける。チューリップの場合は芽が出るまで二か月以上掛かるので、そのころには表面が砂浴びには適さなくなっていて、被害は起こらない。

 2001年に一度だけスペインを旅行していて、バロセロナには二日ほど滞在した。サグラダファミリアにも行ったのだが、台風とかで壊れたのだろうか、クレーンが立っていて工事中だった、屋根とかを直している最中らしく工事車両が入っていたり、工事中で見られない場所もあった。また行く機会があるだろうか?
 京都で金閣寺に行った時も工事中で金ぴかの建物は見ることができなかった。こういう旅行の不運はよくある。
 沖縄でお目当てのレストランに行って、定休日を聞いたら、「定休日はないです」と言われたので、翌日食事に行ったら定休日だったこととか、、、(涙)

 バルセロナはとても素敵な街で、食べ物も美味しく、ここで何か月も暮らしてみたいとさえ思った。滞在後、寝台特急でグラナダへ行ったのだけど、もう日本にはなくなってしまった旅情がスペインにはあって、食堂車でワイン飲みながら食事を楽しむとか素晴らしい旅だった。翌朝目を覚ますと、どこまでもオリーブ畑が続いていたことも印象的だった。

 ------------------------ -------------------------



136年遅れでサグラダファミリアがとうとう建築許可もらう!
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=100&from=diary&id=5360796

 スペイン、バルセロナにある世界遺産の教会サグラダファミリアが136年の時を経て建築許可を得ることになった。同教会は代わりに3600万ユーロ(約45億8700万円)を支払う。各海外メディアが報じている。

【写真】完成まであと8年となったサグラダ・ファミリア(空撮)

 アントニオ・ガウディによるこの教会は136年間にわたり建築中だったが、地方自治体、地域政府のどちらからも公的な許可を得ていなかった。スペイン紙El Paisによると、この教会は不動産としての登録もされておらず、1995年からはバルセロナ教区に属する空き地としてのみ記録されていた。

 2015年に建築委員会とバルセロナ市長のアダ・クラウが同建築に対する規制と権利料についての交渉を始めていた。同市長は、来年中には同建築は公式に認可されると加えた。なお今回の教会による支払いは、今後10年間にわたり同建物までの公共交通機関の改善や近隣地域の支援に充てられる。

 世界遺産登録されている同教会は、ガウディの没後100年を迎える2026年に完成予定。訪問者は年間約450万人で、1日の平均は約1万2000人にも上る。
3 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する