舞台85 「わたし、と戦争」 流山児事務所@下北沢スズナリ
作劇のネライや意図は、ヒリヒリと感じました。しかし、何かがもやにかかったようでスッキリしなかったというのが、正直な気持ちです。「戦争」をテーマにすると難しいですね。どうしても「戦争=悲惨=反対」という図式的な事になってしまう宿命があるからね。そこを突破したいのはよくわかりましたが・・・気になった事で、食事するテーブルに、劇中の装置として使うのはわかりますが、その上を歩いたり、踊ったりという使い方は、どうしてもなじめませんでした。そういう所で、引っかかったのかなぁ・・・
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