画像1枚目はWikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%A0%E6%87%B8 より、2枚目は御薗橋801商店街振興組合のブログ
http://event801.kyo2.jp/e512962.html より、3枚目は京都市交通局の運行情報
http://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000241976.html より。
京都市北区上賀茂本山339にある上賀茂神社(かみがもじんじゃ)では、毎年10月第3日曜日に、笠懸(かさがけ)神事が執り行われています。
今年は今日13:00からです。
800年以上前に同社で奉納されていた儀式で、武田流弓馬道により奉納されます。
13:00から、馬上より地上にある的を射る小笠懸や、水平に的を射る遠笠懸など、流鏑馬より実戦的なことで知られています。
英語解説も有ります。
無料で観覧できますが、有料観覧席も用意されます。
詳しくは上賀茂神社のサイトの秋の神事のページ
http://www.kamigamojinja.jp/saiten_fall.html へ。
上賀茂神社は、正式には賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)といい、御祭神は賀茂別雷神で、神代の昔、本殿の北北西にある神山(こうやま)に御降臨になり、天武天皇の御代現在の地に社殿が造営されました。
厄除、八方除、電気の守り神、必勝の神として信仰を集めています。
本殿・権殿は共に流造の典型として国宝に指定され、他の41棟は重要文化財です。
これら賀茂造の佇いは、1994(平成6)年12月に「古都京都の文化財」として世界遺産条約に基づく世界文化遺産に登録されました。
上賀茂神社の通常の参拝は、
開門時間
二の鳥居内
5:30〜17:00
楼門内(授与所)
4月〜10月
8:00〜17:00
11月〜3月
8:30〜17:00
夜間参拝場所は、二の鳥居前に設けてあります。
上賀茂神社一の鳥居へは、
地下鉄「北山(きたやま)」駅4番出口〜歩行者用案内標識に従い、2.0km徒歩約29分。
市バス4・46・67「上賀茂神社前(かみがもじんじゃまえ)」停留所〜すぐ。
市バス北3「御薗口町(みそのぐちちょう)」、京都バス30・32・34・35・36「上賀茂神社前(かみがもじんじゃまえ)」停留所(場所は同じ)〜南東へ300m徒歩約4分。
市バス9・37「上賀茂御薗橋(かみがもみそのばし)」停留所〜東へ350m徒歩約5分。
注意:市バス特37号系統は上賀茂御薗橋を通りません。
有料駐車場がありますが、祭礼や行事の日には満車状態が続きますので、パーク&ライド
http://www2.city.kyoto.lg.jp/tokei/trafficpolicy/kankochi/ でお越しください。
パーク&ライドとは、自家用車は混雑する市街地や観光地には乗り付けず、高速道路出口付近など離れたところに駐車して公共交通に乗り換える、移動の度に車という大荷物を運ばなくて済む賢くて快適な方法です。
さて、上賀茂神社から賀茂川を挟んで御薗橋を渡った西側にある御薗橋801商店街では、今年も10月21日(日)に「みそのばし801フェスティバル2018」が開催され、交通規制が実施されます。
御薗橋通新大宮交差点〜牛若通までを歩行者専用エリアとし、地域の小・中・高・大学生による吹奏楽やチアリーダーのパレードと組合員による屋台の出店がおこなわれます。
交通規制にともない、商店街を通る市バス9号系統と37号系統も、10:40頃から16:00頃まで、「正経路〜大宮総門口町〜(船岡東通)〜大宮交通公園前〜(玄以通)〜下岸町〜正経路」と迂回運転になり(↑の画像参照)、上賀茂御薗橋と大宮田尻町の停留所は休止され、迂回経路上にある全停留所で乗降扱いされます。
笠懸神事と見事に時刻がバッティングしていますので、ご注意ください。
笠懸神事見物へは、地下鉄北山駅から徒歩、または、地下鉄北大路駅に隣接する北大路バスターミナル(赤のりばのA)が起点の北3号系統をおすすめします。
お帰りは御薗橋上が渋滞し、4・46号系統は車庫から時刻通り回送できないため出発も遅延し、車内は大混雑になる上に、北3号系統の折り返し点である京都産業大学では推薦入試説明会が開催されていて、見事にバッティングしているので、地下鉄北山駅まで歩かれることをお勧めします。
上賀茂神社
http://www.kamigamojinja.jp/
御薗橋801商店街
http://www.kics.gr.jp/kita/801office/
京都市交通局
http://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/
京都産業大学
https://www.kyoto-su.ac.jp/
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