徐行は続いていたが

９月６日未明に発生した北海道胆振地方の地震により、
不通となっている鉄道路線は、
ＪＲ日高線・苫小牧〜鵡川間のみとなりました。
この区間も復旧のめどが立ち、１２月上旬再開予定とのことです。


他の路線は運転を再開しましたが、
しかしながら、現在徐行運転が複数区間で続けられており、
特別ダイヤを設定しての運転再開のようです。


このうち、明日の１０月１２日から、
千歳線・沼ノ端（苫小牧のひとつ札幌寄りの駅）〜南千歳間でかかっていた速度制限が解除、
ダイヤが戻るとのことです。


ただし、石勝線・南千歳〜追分間の速度制限が解除される見込みは１０月末であり、
特急スーパーおおぞら・とかちが乗り入れる関係もあり、
それに絡んでの遅れは発生することが見込まれています。

また、室蘭本線の遠浅〜追分〜三川間の速度制限は数ヶ月継続される見込みです。



まだ完全復旧というには・・・という現実のようです。