巨人高橋由伸監督、今季限りで辞任 3年連続V逸
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NPBの読売ジャイアンツの高橋由伸監督(43歳、第18代)が今季いっぱいで辞任ですか。平成27年オフ、辞任した原辰徳前監督の後を受けて現役を引退、監督に就任しましたが、1年目の平成28年が71勝69敗3引き分け、勝率.507、首位から17.5ゲーム差の2位(クライマックス・シリーズ第一ステージ敗退)、平成29年が72勝68敗3引き分け、勝率.514、首位から16.5ゲーム差の4位、そして今季が現在DeNAと3位(つまり、クライマックス・シリーズ進出)を争っている最中と言え65勝71敗5引き分けと負け越しが確定、いずれも「優勝」を広島に譲り大きく差をつけられるシーズンと言う成績に終わる事態となり、巨人の歴代監督としては堀内恒夫(平成16、17年の2シーズンに通算284試合、133勝144敗7引き分け、勝率.480)に次ぐ不成績で終わることになりましたね。
確かに、チームの看板選手としての現役生活からいきなりの監督就任であり、采配の何とやらをじっくり学ぶ余地のないままと言うこともあったとは思いますが、NPB最古かつ「最強のチーム」であり続けてきた巨人にあって、最低限のミッションである「リーグ優勝」を一度として達成できず、リーグ優勝チーム(3シーズンとも広島)に大きな差をつけられて終わる事態となったのですから、これでは監督の継続は難しいとの判断になるのも仕方ない、やむを得ないと言うことになるのだろうと思いますね。
にしても、監督就任直後に福田聡志、笠原将生、松本竜也の3選手が野球賭博に関与したことが発覚(翌年、新たに高木京介も関与が明らかになった)、翌年にはオフに陽岱鋼と共に鳴り物入りでFA入団した山口俊が飲食店での泥酔中に右手甲を負傷し、治療に訪れた病院で泥酔状態のまま扉を損壊し男性警備員への暴行に及ぶなどスキャンダル続きとなり、昨年の13連敗に見られるようにチームの士気が低下していたこともあったとは思いますし、毎年のように獲得するFA選手たちのポテンシャルを活かせないまま終わるようなシーズンが続いたかも知れません。
で、後任ですが、「大物OB」として話題にのぼる松井秀喜に「白羽の矢」と言うことになるのか。MLBに渡ってYankeesなどで活躍、その経緯もあり引退後は巨人よりは気持ちがYankeesに傾いたような印象ですが、一朝一夕に「敢えて火中の栗を」の境地に向かうとも思えず、であり、どうなりますやら……。
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