本日2本目の投稿です。ひとつ古い稿も是非。
写真は神戸港に入港している、
船名
ぱしふぃっくびいなす
総トン数
26594
全長
183.40m
型幅
25.00m
喫水
6.52m
初就航
1998年4月
船籍港
大阪
造船所
石川島播磨重工
東京工場で進水
相生工場で竣工
主機関
ディーゼル(2基)
総出力
13620kw(18540馬力)
推進器
プロペラ(2基)
航海速力
18.50ノット(34.26km/h)
乗客定員
804人(338室)
乗組員
375人
運航会社
日本クルーズ客船
http://www.venus-cruise.co.jp/
「ふれんどしっぷ」で新規開拓しています。
日本船主向けに建造されたクルーズ客船では最も新しい船です。
クルーズ代金を他の日本船に比べ抑えており、新しいマーケットの開拓に意欲的です。
大阪市北区梅田2-5-25に本社を置く日本クルーズ客船は、現在は本船1隻のみを運航しています。
ラグジュアリークラス(松竹梅で言えば松)とされたりプレミアムクラス(竹)とされたりします。
フェリー物流グループのSHKラインが、1989年に設立しました。
SHKグループは、関光汽船を母体に、阪九フェリー・新日本海フェリー・関釜フェリー・オリエントフェリー・小樽オーセントホテル・びいなすトラベルで構成されています。
1980年に西日本商船(のちに西日本汽船)を設立し、フェリーを改造した「ゆうとぴあ」「ニューゆうとぴあ」の2隻で、チャーター専門のクルーズを行いました。
これを発展させたのが現在の日本クルーズ客船で、1990年に「おりえんとびいなす」を新造しています。
この90年には(現)「にっぽん丸」が、91年には(先代)「飛鳥」が就航しています。
本船は今回は、9/30〜10/5神戸乗下船で『世界遺産小笠原クルーズ』を予定していましたが、台風24号のため中止し鹿川(かのかわ・広島県)で台風避難(錨泊)をしており、先程(2018/10/01)13:00に神戸港NAKA-BCバース(中突堤旅客ターミナル)に入港しました。
代替として今夜〜10/5神戸乗下船の『秋の別府・隠岐島・下関クルーズ』を設定し、22:00に出港予定です。
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