都内映画館の二大大手、TOHOシネマズとピカデリーは6回で1回のポイントサービスをしています。
してポイントは溜め込んで、サービスデー以外に利用が適切と先週は火水連休で火曜日に1本ポイント観覧で、翌日に2本の流れでした。
その火曜の1本は
判決、ふたつの希望
きっかけはラジオからの情報と、ですが、今年観た内のベストスリー、秀作です。
舞台は中東レバノン、に対して予備知識が無くても観ていれば内情は理解出来ます。
単純に言えば法廷物ですが、些細なきっかけが国を巻き込む裁判に至り、どうなるんだ?と。
因みに他のベストの「タクシー運転手」と同じ様に国内情勢が背景に成ってますが、諸外国へ目を開かねば、と実感した次第です。
そして水曜の1本目
きみの鳥はうたえる
キャスト選択ですが、三人の札幌を舞台にした青春群像劇。
共感の有り無しは人それぞれでしょうが、役者の仕事を観る作品とも。
2本目は
検察側の罪人
予告編で選択を、巨大事務所のトップ二人のガチンコですが、見終わった後に続編が出来ても不思議は無しな感想に。
「ふたつの希望」が良すぎて、水曜の2本へ比較が低く成ってしまいましたが、決して脚本が悪かった訳では有りません。
しかし背景の比重が違い過ぎたは否めないです。
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