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2018年09月04日17:09

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苦しい本記に苦笑がキラリ

最初はタイトルにカチンと来たので
反論文のような日記を書こうと思ったが、
本記は、読めば読むほど
中国側の苦しい状況が漏れ伝わる内容になっていて
文句を言う気が失せてきた(笑)

四川航空だけはどうやら国外にも誇れる機内食になっていて
しかも質より量が魅力らしい。
加えて「中国人の観点から言えば」と奥ゆかしく述べている。
もちろん、自国文化を愛で大事にしたいという愛国心とは違う故郷愛のようなものは
理解できるし、今後も大切にしてもらっていいと思うが
余りにも中国人がいろんな分野で海外から指摘を受けて
何となく委縮してしまっているような印象を受ける。

それを憐れんで言うのではなくて
元々僕は中国の長い歴史と個性的な文化は世界に誇るべき
と信じて疑わない。
料理も独特であるし奥深い。個性も絶妙性も高い文化だと思っている。
確かに簡易食というか便宜食の類は衛生的にどうかとか
栄養的にどうかとか繊細さがどうかとか思うところはあるけれど
駅前の弁当スタンドでご飯入りの発泡スチロール皿を買って
その上にお好みのおかずをぶっかけて10元、というあの野趣に満ちたスタイルで
あの味、あのバラエティは
中国が誇る弁当文化だと思う。

彼らに対していつも思うのは
他国の人たちが自分たちの事をどう思っているか、の観点が欠けている事である。
たぶん、西洋の人は強く憧れている部分は隠しきれていないと思う。
東洋の東洋たる個性の源泉は間違いなく、中国の「中国らしさ」にあるというのに
日本だって、結局近代化とともに西洋化が進み
本当の意味でのジャパニーズトラディショナルは殆ど残っていない
観光資源は残っていても、人々の魂から「日本らしさ」は消えて無くなっているのである

大げさでは無くて、心底思う。
そういうのを大切にしたいのに、と
思いながら失っていくのである。
自宅に七輪があるかい?下駄や草履があるかい?
ベッドでなくて布団で寝ているかい?
お箸でご飯食べてるかい?って話よ。

中国人が毎日ギョーザを食べないのと同じく
日本人は毎日魚やお寿司を食べているわけではない。
中国には「らしさ」を失って貰いたくないと強く願っている一人としては
そう思うのである。


高速鉄道の弁当では完敗だが、「機内食だったら日本より中国のほうが上だ」=中国メディア
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=97&from=diary&id=5266593
 中国高速鉄道などで販売されている弁当は値段が高い割に量が少なく、そして、美味しくないとして悪評高い。一方、中国では日本の駅弁のクオリティの高さは広く知られており、日本の駅弁と中国高速鉄道の弁当の「差」を比較し、嘆く人は少なくない。

 中国メディアの快資訊はこのほど、中国は弁当の分野では日本に負けているが、旅客機の機内で提供される機内食においては「中国の方が日本を上回っている」と主張する記事を掲載した。

 どの国の航空会社でも機内では食事が提供されるのが一般的で、それは日本も中国も同様だ。しかし、航空会社によって機内食の美味しさやレベルに違いがあるのが普通であり、中国の航空会社としては四川航空の機内食が美味しいと評判となっているようだ。

 記事は、「四川航空の機内食は主食から副食まで種類が豊富で味も良い」と称賛したほか、近年は中国の他の航空会社も機内食のレベルを高めて来ており、「何より素晴らしいのは、中国各地の美食を機内食に取り入れていることだ」と主張。中国は国土が広く、地域によって食文化が大きく異なるが、そうした地域ごとの特産品や料理を取り入れた機内食が中国人に支持されていることを伝えた。

 続けて、日本の航空会社が提供する機内食について「作りが非常に精緻で、寿司のような日本ならではの美食が提供されることもある」と紹介する一方、「問題は量が少ないことだ」と主張。また、見た目こそ綺麗だが、中国人としては味も物足りないと主張し、高速鉄道の弁当では日本に完敗ではあるものの、中国人の観点で言えば「機内食では中国の方が優っている」と主張した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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